恋愛のことや進路のことなど、身近な人に相談をすること、ありますよね。
信頼できる相手だから全面的に甘えてしまうのですが、そんなときは得てして人間として至らない部分が丸出しになってしまうもの。
そこで今回は、男子たちとの座談会で寄せられた「こんな女子からの相談ごとが正直うざかった！」というエピソードの中でも印象的だったものを4つピックアップしてご紹介します。
■肝心なところで自分を守る
いつも核心のところをなぜか言わない。都合の悪い部分なんだろうなって印象になるし、こっちで勝手に察しろってこと？ その態度どうなの？（24歳 会社員）
要所要所をぼかされて会話がぜんぜん先に進まないし、それが当然の権利みたいな顔してて、ものすごくめんどくさかった（21歳 大学生）
嘘吐くなら吐くでちゃんと吐いてほしい。嘘吐きはだいたい嘘が下手（25歳 フリーランス）
「配慮されて当然」というスタンスで来られると、たとえ友達だろうと嫌な気持ちになるという人が多数いました。
■話のレベルが低い
二十歳超えた人間の悩み方じゃないなと思ってしまった（28歳 会社員）
学生の頃に話してたこととまったく同じことをまだ言っていて、申し訳ないけど幼稚に感じた。今まで何してたんだろう（27歳 会社員）
どうしても抜け出せない悩みなら、せめて長く引きずっていることに自覚的でいたほうがいいのかもしれません。
■全部悪口
友達からの恋愛相談を受けたとき、よくよく聞いてると全部ひがみじゃないか？と気づいた。「なんでわたしじゃなくあんな女が選ばれるの」って言ってたけど、「そういうところだよ」としか言いようがない（29歳 公務員）
知らない人の陰口をさんざん聞かされてものすごく疲れた（18歳 高校生）
自分では「愚痴っぽくなる」程度の認識かもしれませんが、話の根っこに悪意があることに気づけないまま他人にぶちまけてしまうと、人間性を疑われます。
■もう答えが出てる
もう自分の中でどうするか決めているくせに相談のていで来られると、どうしていいのかわからない。今のこれ何の会だよ？ ってなる（25歳 会社員）
もう答えは出していて、その後押し要員として呼ばれてるなーって気づいた瞬間、人のことバカにしすぎだろって思った。ちなみに彼女の出した答えはぜんぜん応援できないやつだったので、頑なに後押しを拒否した（23歳 大学生）
自分は弱っているんだ、だからしょうがないんだ、という「弱さを凶器にして脅す」ような物腰でイエスマン扱いされた皆さんから嘆きの声が。
人間的な弱さが出てしまうときにどれだけ理不尽な振る舞いをせずにいられるかに、人間の本性が現れます。
そのことによって、弱っているときに一番そばにいてほしい友達を失ってしまったら最悪。そうならないために、弱っているときに「今自分は弱っている」ということを自覚できるようにありたいものです。（はんな）
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