■浮気してしまいそうな自分を抑える心理テクニック
なんか、前ほどかわいくないかも……。彼氏に対してそんな風に感じているとしたら危険信号。今なら“ちょっといいかも”程度の相手でも、アプローチされたらついて行ってしまう可能性大!
今回は、そんな浮気してしまいそうな自分を抑える心理テクニックをご紹介いたします。
■目が合うだけで愛はどんどん深くなる
人間は本能的に「感情がこもっているときは、対象を凝視する」という性質があります。
逆に言えば、見つめられているほうは、「強い視線を受ける」ことで「強い感情がこもっている」と無意識に感じ、愛情を向けられていると脳が解釈するのです。
自分の心が以前ほど相手に向いていないと感じているなら、最近あまり目が合っていないのもひとつの要因かも。しっかり見つめ合う時間を設けると、気持ちの揺らぎがけろっと引っ込んでしまう人も少なくありませんよ。
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■部屋を暗くして語らう
心理学的観点からすると、暗闇には「本音を引き出す力」があるとされています。
キャンプファイヤーや肝試しのとき、気持ちが開放的になるのはこの原理ですね。
暗闇に入ると、人は自分のいる場所の広さがつかみにくくなり、自分の周囲しか見えなくなります。そういったある種の閉塞感が、不安感や恐怖心を抱かせ、近くにいる人に触れたい、頼りたいという衝動を起こさせるのです。
普段は照れくさくてできないかしこまった話も、顔が見えないと抵抗感が薄まるのも大きなポイントです。
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■人は“甘えられると好きになる”もの
ある研究によると、「相手に甘えるよりも、相手に甘えられたほうが好意を持ちやすい」というデータがあります。
後輩に甘えられることで庇護欲をくすぐられ愛着が湧いてくる、というのがいい例ですよね。もしも彼が何でも自分でやるタイプであなたに甘えようとしない性格なら、ストレートに「もっと私に甘えてよ」と声をかけてみてもいいかもしれません。
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■ただ名前を呼ぶ回数を増やす、それだけで
相手の名前をニックネームで呼ぶか名前で呼ぶかは、そのまま親密度のバロメーターになるとされます。名前のほうが姓やあだ名より自分を特定する要素が強いため、その分、親しい間柄だと親密度が高まるのです。これを心理学では「自我関与が強まる」と言います。
一概には言えませんが、もし恋人と名前で呼び合っていないなら、名前で呼ぶようにしてみるのもひとつの手です。単純に新鮮な感覚がいい刺激になるかもしれませんよ。
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揺らいだ気持ちを無理に押さえつけようとするのはよくありませんが、今回ご紹介したようなことで解消できる程度の揺らぎであれば、ちょっとしたものであるといえます。
逆に、これらの方法を試してみても何も心境に変化がない……という人は、よりシリアスに向き合う必要があるかもしれませんね!
(ライター:脇田尚揮)
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