■え、ブーケトスしないの?結婚式の演出がちょっと変わってきているらしい!
いざ結婚式をしようとなると、悩むのが式の内容。ブーケトスはするのかしないのか、BGMは何にするのか、こだわりだしたらキリがないのです。
ゼクシィが毎年調査している「結婚トレンド調査」が発表になりました。結婚式の今を覗いてみましょう。
■2012年から減少している“結婚式の定番”3つ
1「列席者を退屈させないこと」
自分たちの結婚式に来てもらっているのだから、列席者を飽きさせないように楽しませる!はもう古いよう。
2「感動的な挙式、披露宴、披露宴パーティにすること」
新郎新婦の生い立ちや、親への手紙などで涙~涙~の結婚式はどうやら違うみたい。
3「自分らしさを表現できること」
自分らしさの度合いにもよりますが、列席者がついてこれないテンションやセンスはちょっと困ることも。
では逆に挙式で実施した演出はどんなものがあるのでしょう。
■挙式に関して演出した項目TOP5!
5位 「列席者の子どもにリングボーイ、フラワーガールなどを務めてもらう」
海外のウェディングでよくみる光景ですよね。小さな子どもたちの頑張る姿は、誰が見てもほっこりする時間になるはず。
4位 「挙式時の音楽、BGMを自分たちで選ぶ」
式場によってはある程度、結婚式でよく使われる定番曲をまとめておいてくれていて、その中から選ぶなんてことも。でも思い出の曲や、シーンにあった曲など音楽ひとつにもこだわりを持つのがイマドキのよう。
3位 「ブーケトス、ブーケプルズ」
ブーケトスは盛り上がりますよね。ブーケプルズはブーケにつながったリボンを、誰が引くかというゲーム感が人気です。列席者の未婚女性は、心の奥底では楽しみにしている演出かもしれませんね。
2位 「フラワーシャワー、ライスシャワー」
列席者全員が参加するフラワーシャワーやライスシャワーは一体感が生まれますし、降り注ぐ感じが幸せテンションをMAXにさせてくれます。
1位 「親からベールダウンをしてもらう」
ベールダウンとはバージンロードを歩く前に、母親が新婦のベールを下し、新婦が母親へ感謝の気持ちを伝えるセレモニーです。列席者には見えない行為ですが、新婦と母親にとってはとっても感動的なシーンになりますよね。
と、ここまではイマドキ演出ですが、逆に減ってきた演出としては「挙式時の音楽、BGMを自分たちで選ぶ」、「ブーケトス、ブーケプルズ」、「フラワーシャワー、ライスシャワー」だそう。上位2〜4位の項目ですが、実はこの3つは今後減ってくるのかもしれません。
いかがでしたか? 結婚式にもトレンドがあるのですね。1位の「親からベールダウンをしてもらう」は、昔にはなかった演出のように思います。他にも最近では、会場の装飾にこだわったり、写真にこだわったりと、ちょっとインスタ映えを意識したような演出が好まれるよう。どんな結婚式にしたいか、う〜ん夢は広がりますね♡ (あおいあん)
情報提供元:ゼクシィ
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