毎月カツカツな原因はコレ。貯金できない女にありがちな特徴7つ

給料日前は、毎月ピンチ。やりくりに四苦八苦しながら「来月こそは節約しよう」と決意するけど、翌月もまたお金が足りず、ピンチを迎える……。そんな負のループを脱却したい！

そこでCanCam.jp編集部では、「貯金ができない女」の特徴を独自調査してみました。

貯金計画を立てても立てても挫折してしまうというあなた。次の7つの特徴に心当たりはありませんか？

■（1）お財布がいつもパンパン

要らないレシートやポイントカードでお財布がパンパンに膨らんでいませんか？　肝心のお金がいくら入っているのか、今日使っていいお金はいくらまでなのか、分かりづらいですよね。

この状態だと「このくらいは平気だろう」と油断して、多めに使ってしまいがちです。家計簿のためにレシートをとっておくならば、お財布から出して専用の場所にしまうのが◎。すっきりスリムなお財布は、頭もスッキリさせてくれます。

■（2）ダイエットに失敗しがち

ダイエットと貯金は似ている、と言われます。どちらも自分を上手にコントロールできれば成功し、できなければ挫折しがちです。

もしどちらも苦手なら、セルフコントロールの仕方を研究して身につけてみるのがおすすめ。物欲も食欲も、自分で制御できるようになれば、貯金・ダイエットの両方できちんと成果を出せそうです。

■（3）暇つぶしと言えば「コンビニ」

小さな空間にあらゆるものがギュッと詰まった、コンビニ。楽しくて便利ですよね。でもそれだけに、貯金できない女にとっては誘惑の塊とも言えます。

仕事帰りや待ち合わせで生まれた隙間時間などに、なんとなくコンビニに立ち寄るクセがある方は、要注意です。少額のちょこちょこ買いも、計算すると月数千円の出費になっているかもしれません。

■（4）完璧主義

何事にもパーフェクトを求める、完璧主義の人。貯金の計画でもあらゆるシミュレーションの中から「これで完璧！」と思える方法を選びますが、「現実的か？」「実現可能か？」という大事な点についてはあまり気にしないケースも多いようです。どんなに完璧な計画も、難しすぎて実現できなければ意味がなくなってしまいます。

また、完璧な成功を追究するあまり、ちょっとしたミスに激しく落胆して「もういいや」と全てを投げ出してしまうことも。“0か100か”思考ではなく、「小さくても出来る範囲でコツコツ貯める計画」を、また使いすぎても「次からは気をつけよう」と少し気軽に考えることを、意識しましょう。

■（5）全部「人並み以上」でいたい

ファッション・メイク、持ち物、人付き合い、住む部屋、食べるもの、そして自分磨き……。身の回りの全てに「人並み以上の金額をかけなければいけない」と思い込んでしまうと、家計はパンクしてしまいます。

貯金できる人は、お金をかけるところ・かけないところを自分で選び、その方針に沿った出費の仕方をしている様子。「ファッションに妥協したくないから自炊を頑張ろう」「このバッグが絶対欲しいから今月は交際費を減らそう」など、出費に優先順位をつけて、メリハリを意識するのがポイントです。

■（6）よく「いい人だね」と言われる

貯金できない女には、協調性があって自分を周囲に合わせることができ、空気も上手に読める人がたくさんいます。周囲からは「いい人」と慕われますし、それは間違いなく長所と言えます。

でも、空気を読みすぎて「行かなくてもいい飲み会を断れない」「友達のレベルに合わせて高価なオシャレをしてしまう」なんてことに悩んでいるなら、優先順位を今一度見つめ直してみましょう。友達に合わせることと、自分のために貯金すること。どちらが大切でしょうか？　もし貯金の方が大切ならば、いい人であることよりも自分の意思を尊重しましょう。

■（7）セール品を見ると「買わなくては損」と思う

貯金ができる人の多くは、値段よりコスパに注目します。安くなっている商品を見ても「これは本当に必要かな？」「買うことで本当に得をするかな？」とよく考えてから購入を決断します。「安いから」という理由だけで即、買い物かごに放り込むことはしないのです。

バーゲンセールや見切り品などお値打ちの商品を見つけると、人は「ここで買わなきゃ損」という気がして、焦ってレジに向かいがち。でも、もともと欲しくなかったのならば、あなたにとってそれは要らないものかもしれません。「安い」以外に買う理由が思い当たらないときは、買わない。そう決めるだけでも衝動買いを減らせます。