■ドライブに、帰省に便利!!意外と知らない、高速道路の「得する豆知識」!
夏休みや、お盆休みに車で遠出を考えている人もいるのではないでしょうか。どうせ行くなら、ちょっとでも得したくありませんか?
ソニー損害保険株式会社が、20代〜50代の男女1,000人に「お盆の帰省について」調査。普段から車を運転する私でも全然知らなかった〜!と思わず目からウロコの情報を発見。
■高速道路の利便性を向上させるための取り組みや救済措置を知ってる?
<賢い料金>
・高速道路を一時退出して道の駅に立ち寄っても、高速を降りずに利用した料金のままとするサービス。
※現在は全国3カ所の道の駅でETC2.0搭載車両を対象に試行されている段階。
「知っていた」19.9%
「知らなかった」80.1%
「高速道路を一時退出して“道の駅”に立ち寄っても、高速を降りずに利用した料金のままとするサービス」があるの知っていましたか? 現在は全国3カ所の道の駅でETC2.0搭載車両を対象に施行されている段階ですが、今話題の「道の駅」が高速料金そのままで利用できるなんてお得ですよね。通常なら一度降りて、また高速に乗ればその分料金が普通にかかりますもんね。
<高速道路のナンバリング>
・訪日外国人観光客などをはじめとするすべての利用者にわかりやすい道案内となるよう、高速道路の名称や路線をアルファベットと数字で標識などに表示する取り組み。(例:東名・名神高速→E1)
「知っていた」17.9%
「知らなかった」82.1%
「訪日外国人観光客などを始めとする、すべての利用者にわかりやすい道案内となるよう、高速道路の名称や路線をアルファベットと数字で標識などに表示する取り組み」って分かりますか? 東京の地下鉄などが実施しているような取り組みですね。国内在住であれば標識が読めるので問題ないかもしれませんが、外国人が多く訪日する東京オリンピックなどを考えると説明する側も簡単になりますよね。
<スマートインターチェンジ>
・ETCを搭載している車両のみが利用できるインターチェンジ(IC)。サービスエリアやパーキングエリア、既存のICの間などに設置されていて、従来は高速道路に乗り降りできなかった場所から乗り降りできる。
「知っていた」54.3%
「知らなかった」45.7%
「ETCを搭載している車両のみが利用できるインターチェンジ。サービスエリアやパーキングエリア、既存のインターチェンジの間などに設置されていて、従来は高速道路に乗り降りできなかった場所から乗り降りできる」もの。サービスエリアでETCレーンがあるのを見たことありませんか? 高速の昇降口ではないのに、なぜかあのバーがあって……。つまり、既存のインターチェンジじゃなく、サービスエリアやパーキングエリアからも高速に乗れるようになったのです。これは便利ですよね。
<高速道路の特別転回>
・目的のインターチェンジ(IC)を通り過ぎたり、分岐点(JCT)を間違えたりしたときに、間違えて通行した分の追加料金なしで目的のICまで引き返せる手続き。
※ICの構造などによっては、特別転回ができない場合もあります。
「知っていた」23.9%
「知らなかった」76.1%
「目的のインターチェンジを通り過ぎたり、分岐点を間違えたりした時に、間違えて通行した分の追加料金なしで、目的のインターチェンジまで引き返せる手続き」は便利ですよね!
運転をする人は、目的地のインターチェンジを間違えないようにと近づくにつれてドキドキしませんか?この手続きがあれば焦ることなく運転ができ、安全にもつながりますよね。
ちなみに、次世代型のETC2.0ではもっと快適なドライブができるサービスが実現するのではないかと注目が集まっているんですって。ちょっとだけ覗いてみましょう。
■ETC2.0の導入で実現する、または将来実現が期待されているサービスのうち、実現したら便利だと思うサービスは?
従来のカーナビの5倍からベストなルートを提示してくれるサービス。今までのカーナビ以上にルートを出してもらえれば、みんながいろんな道をチョイスして、渋滞が発生する率も減少するかも!?
2位 「安全運転の支援」
ルートの先にある危険物(落石や落下物など)を事前に知らせてくれるサービス。これだけ「今」が分かる時代なのだから、危険物をお知らせしてくれるのも全然できそうですよね。
3位 「渋滞の迂回割引」
渋滞を迂回するルートを選択したら、高速道路料金を割引してくれるサービス。確かに、迂回ルートを通ると料金が割高になってしまうこともあります。でも迂回ルートを通れば割引になるのなら、距離は増したとしてもそちらを選択するドライバーは増えますよね。結果、渋滞のない高速道路が実現するかもしれません。
いかがでしたか? 運転しない女子にとっては何のことやら状態かもしれませんが、ただ彼の運転する助手席に座っているだけではなく、一緒に快適なドライブが出来る知識を持ったデキる彼女を目指すのもいいかもしれませんよ。私的には「スマートインターチェンジ」を知ってはいたのですが、まだ活用したことがないので一度使って、今まで行ったことない場所へドライブしてみたいなと思いました。(あおいあん)
情報提供元:ソニー損保保険株式会社
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