【暑さ対策】エアコン以外で少しでも涼しくなる方法まとめ

西のほうから徐々に梅雨明けし、あっというまに関東も梅雨明け宣言が出た今日このごろ。ようやく夏本番! という暑い日が続いています。

夏

気温が上がるとついついエアコンに頼ってしまい、快適なあまりしょっちゅうつけっぱなしで寝てしまい、風邪を引く……なんてこともありますよね(数日前の私です)。

というわけで、今日は「エアコン以外で」少しでも涼しく快適な夏を過ごす方法を、Woman Insightの過去記事からまとめてみました!

 

【1】冷やしてくれる食べ物……知ってる?

パプリカ

「外から冷やす」はもちろんですが、「中から冷やす」は超重要。もちろん「冷やしすぎ」ではなく、「適度に、健康的に冷やす」のがポイントです。

インナービューティープランナー・管理栄養士の木下あおいさんが勧めるのは、「マンゴー、ココナッツオイル、コーン、トマト、パプリカ」。この季節ならどこのスーパーでも売っている旬の食材がほとんど。うまく食事に取り入れて、いい感じに体をひんやりさせましょう♪

★詳しい栄養素などはコチラ:【暑さ対策】体を冷やしてくれる食べ物、知ってますか?

 

 

【2】暑い日もしっかりお風呂! って…なんで?

暑い日はどうしても「今日はシャワーでいっか……」となってしまいがちですが、それは大間違い。しっかりお風呂につかることで体がリラックスし、寝苦しい暑い夜もすっと快眠できます。ちなみに、涼しくなろうとお風呂の最後に冷水をかけるのはNG。体内の熱が逃げにくくなり、ほてりが続いてしまいます。

★参照:【暑さ対策】暑い夜こそ湯船に浸かったほうが快眠できる!

 

 

【3】体感温度が下がる「香り」があった!

アロマ

香りのプロ、アロマセラピストの方によると、オレンジ、レモン、ライム……などの、夏らしいすっきり柑橘系の香りでリフレッシュ、というのもおすすめですが、手っ取り早く涼しくなりたいなら「ペパーミント」を有効利用すべき、とのこと。

なんとかぐだけで4℃も体感温度が下がる効果があり、さらにデオドラント効果や日焼けのほてりをしずめる働きなど、夏にうれしいことがたくさん。是非取り入れてみてくださいね。

★参照:【暑さ対策】体感温度がグンと下がる!夏にぴったりの香り4選

 

 

【4】それでもやっぱり暑いなら…正しくエアコンを使いましょう!

ある調査結果によると、夜寝るとき、エアコンが切れて暑くて起きてしまう……という方が70%もいるそう。それを避けるために心がけることは、

(1)エアコンをつける前に、窓や扉、押入れ、クローゼットを開けて部屋の換気をし、室内にこもった熱を逃がす。

(2)除湿(ドライ)モードで”湿度”を下げる。

(3)身体に直接当たらないよう、風向きを調整する。
※ 扇風機を併用する場合は、風を壁に当てると涼しい風邪が部屋全体に行き渡ります。

(4)寝始めの3時間が最も眠りが深いので、エアコンや扇風機のタイマーは2〜3時間に設定する。

この4つ! これだけでグッと快適になるはずです。

★参照:ね、寝苦しい…!熱帯夜を乗り切る快眠法4つ

 

楽しいイベントごとが何かと多い夏。少しでも涼しく快適にして、たくさんの夏の思い出をつくっていきましょう♪(後藤香織)

 

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