素の小澤廉が98%!「あとの2%はセクシーゾーンが見えていないだけ」

小澤廉,2.5次元,男水,平光希,仮面ライダー,十四松

2.5次元の舞台を中心に活躍する、俳優・小澤廉さん。2013年、『仮面ライダー鎧武/ガイム』にラット役で出演後、舞台『ダイヤのA The LIVE』(2015年)で主演の沢村栄純役、また舞台『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』(2016年)では十四松役と、話題の舞台に数多く出演しています。

現在、2017年1月スタートのドラマ『男水!』(5月には同作品の舞台も上演)に出演中の彼のインタビューを行ったのは、2016年12月のとある日の夕方。数日前に、ドラマ『男水!』がクランクアップしたばかり。冷たい風が吹く屋外での撮影を終えると、小澤さんの耳も鼻も手も真っ赤。「大丈夫ですか?」と声をかけると、「平気です。『男水!』の撮影のほうがもっと寒かったから(笑)」と。その言葉に安堵しつつ、次の現場へと向かう小澤さんを見送りました。

小澤廉という人を語る時、どうしても「笑顔の人」というイメージが拭えなかったのですが、今回インタビューをしてみて、いちばんに感じたのが「実直で男らしい人」だということ。

小澤さんは、2月23日、気鋭の舞台俳優と写真家・小林裕和さんによる“月刊”シリーズ第2弾として、フォトブック『月刊 小澤廉×小林裕和』を発売。そんな彼のロングインタビューを撮り下ろし写真とともに。まずは、フォトブックのビハインドトークから。