【次にコラボがあるならこの具材がいい♪】
尾形「私はメンバーで“薄くて軽い”担当なので、今回のとろろ昆布はうれしいです。でも、メンバー一の美白と言われているので、もう1回あるならとうふがいいです! とうふはみそ汁の主役だと思うので、モーニング娘。’17の中でも主役になれるように、という意味も込めて」
そんな尾形さんに対して、現・とうふ担当のリーダー譜久村さんは「私の二の腕が気持ちいいってよく言われるから、とうふになったのかな……?」とマシュマロボディをアピール。確かにとうふって、すべすべつるんとしていますもんね。
牧野「豚肉になりたいです! おばあちゃんのおみそ汁には必ず豚肉が入っていた、という思い出があるので豚肉がいいです」
野中「私は今回、メンバーカラーの紫色の“揚げナス”の担当なのでぴったりなんですけど、次回やるならしじみがいいです。しじみって食べたあとに具材が残るじゃないですか。そんな風に、爪痕を残せるメンバーになれるように、しじみになりたいと思います」
工藤「かぼちゃもいいけど、私はみそになりたいです。みそ汁ってみそがなきゃ始まらない。そんなモーニング娘。’17の顔になりたいって願望も込めて、ベースであるみそになりたいです! 具材で言うならなめこ。ねばりはあるけどしつこすぎない人気食材なので」
【我が家のみそ汁話】
石田「私は出身が宮城県で、仙台には普通のおふよりボリュームたっぷりの“油麩”というものがあるんです。それをうちではおみそ汁に入れていました。宮城出身者としてこの油麩をもっと広めて、私が広めたってことが広まったら、いつか宮城の観光大使になれるかもしれない……! と思っています」
生田「最近のおみそはだしが入っているのも多いけど、その日に合わせてかつおとか中華とか、だしを分けています。中華だしにみそと卵のみそ汁がおいしいですよ!」
加賀「家族の中では私の味付けがいちばん美味しい、と言ってもらえるので、よく母にみそ汁の味付けを頼まれるんです。」
何が違うんですか、と聞かれると「才能ですかね」ときっぱり答える加賀さん。加入したての13期メンバーは大物新人のようです!
その流れから石田さんが「でも(加賀さんのように)17歳でみそ汁を作るのがうまい人もいれば、22歳でもできないメンバーもいるんですよ」と話を振ったその先にいたのは、最年長メンバー・飯窪さん。
飯窪「お母さんにおいしいおみそ汁だけは作れるようになりなさいって言われるんです……。でも、ママのみそ汁は世界一美味しいのに、私のは世界一マズいんです。原因不明なんです、ちゃんとおみそを入れているのに、味がしない……」
でもそんな不器用代表の飯窪さんであろうとも、「“モーニングみそ汁”は線までお湯さえ注げばできますから!」と力強くアピールしました。
【他にみそ汁エピソードはありますか?】
牧野「愛知出身なので、ずっと赤みそのおみそ汁しか飲んだことがなかったんです。おとうふも茶色くなるくらいすごく濃くって……でもそれをずっと飲んできたので濃いおみそ汁が好きです!」
飯窪「おばあちゃんがお料理屋さんをやっているんですが、そこのおみそ汁はちょっと黒こしょうが入っていてスパイシーなんです。簡単にできて美味しいのでやってみて欲しいです」
譜久村「母がつくるしじみのみそ汁が好きで、よくコンビニでもしじみのおみそ汁を買うんですが、しじみのおみそ汁ってしじみが中に真空パックで入っているじゃないですか。あれを開けて、お湯を入れるとしじみのいい香りがして、あったかい気持ちになれます。しじみって二日酔いにもいいって言うじゃないですか。そんなヒーローになりたいですよね」
と譜久村さんが語ると、先ほど「次回の具材はしじみがいい!」と答えた野中さんがしじみは譲れない、と出てきましたが、隣にいた工藤さんに「とりあえず揚げナスをまっとうしようね」となだめられていました。
生田「ぬるくなく、激熱なみそ汁が好き! 飲めないくらい熱いのが自分に刺激を与えてくれる感じで好きです」
そう生田さんがコメントすると、メンバーからも一斉に\わかるー!/の声。
そこからまさに熱いおみそ汁を飲むため、早速試食タイムに突入!