「年収100万のイケメン」VS「年収1億の残念おじさん」女子が結婚したくないのは？
結婚したいとき、大好きな彼でもスペックが気になることってありますよね。「年齢・見た目・年収」の3つは、どれも高スペックなものが良いとされ、どれかの選択肢にこだわりを持つとどれかの選択肢が望んでいないものになりがちです。
そんな結婚相手のスペックについて、結婚願望がある未婚女性はどう思っているのでしょうか？
今回は婚活・恋愛に勝つための情報サイト「愛カツ」が未婚女性の読者625名に聞いた「自分の結婚相手にふさわしい相手のスペック」をランキング形式でご紹介しちゃいます！
■自分にふさわしい結婚相手は「20代・ふつう・年収300万円」
未婚女性読者を対象に、「あなたの結婚相手にふさわしいスペックは？」というのを調査するべく「20代のイケメン貧乏」か「50代の残念金持ち」という、ルックスと収入が反比例した選択肢と、20代と40代という大きく異なる年齢設定の選択肢を用意し選択してもらいました。
その結果、1位に選ばれたスペックは「20代・ふつう・年収300万」、僅差で2位は「40代・ふつう・年収500万」という結果になりました！
※2019年3月15日より2019年3月29日までの15日間の調査、625人が回答
◆未婚女性が思う「自分にふさわしい結婚相手」
1位：20代・ふつう・年収300万…228人（36.5%）
2位：40代・ふつう・年収500万…219人（35.0%）
3位：40代・残念・年収1000万…46人（7.4%)
4位：40代・イケメン・年収300万…42人（6.7%）
5位：20代・残念・年収500万…38人（6.1%）
6位：20代・イケメン・年収100万…27人（4.3%）
7位：50代・とても残念・年収1億…25人（4.0%）
割合を見てみても、3位以下を大きく離し、7割以上の女性が選んだのは、イケメンでも高収入でもない「ふつう」の相手でした。婚活女性の理想が高くて結婚できないというのは嘘のよう。
皆さん「年齢・容姿・年収」で高スペックなものを選ばず、とにかく「ふつう」にこだわっているようです。その証拠に、最も極端な「20代×イケメン×年収100万」「50代×とても残念×年収1億」は不人気ツートップ。
それでは、自分にふさわしいかどうかは置いておいて、相手を自由に選べた場合はどのスペックを選ぶのでしょうか。聞いてみた結果も見てみましょう。
■自由に選べても結婚相手は「20代・ふつう・年収300万円」！
1問目は「自分にふさわしい相手」という観点での質問でしたが、2問目では、自分との釣り合いを無視し、「相手を自由に選べるならどのスペックが良いか」を聞いてみました。
その結果、なんと1問目と同じで1位は「20代・ふつう・年収300万」2位は「40代・ふつう・年収500万」となり、「ふつう」層に7割近くの票が集まりました。
※2019年3月22日より2019年3月29日までの8日間の調査、321人が回答
◆未婚女性が自由に選んだ「結婚相手のスペック」
1位：20代・ふつう・年収300万…118人（36.8%）
2位：40代・ふつう・年収500万…94人（29.3%）
3位：40代・残念・年収1000万…23人（7.2%)
3位：40代・イケメン・年収300万…23人（7.2%）
3位：20代・残念・年収500万…23人（7.2%）
6位：50代・とても残念・年収1億…21人（6.5%）
7位：20代・イケメン・年収100万…19人（5.9%）
1位、2位で「ふつう」が好まれるほか、3位以下の割合はほぼ同数となり「ルックス重視」か「収入重視」かで票が割れる結果となりました。
若くてルックスも年収も良いにこしたことはないけれど、そこから何を諦められるか。結婚するなら、ルックスも年収も極端に悪いのはイヤ、「そこそこ」レベルはあってほしいし、かつ若い人のほうが良い……という結果「ふつう」が一番好まれる結果となりました。
意外と結婚願望のある未婚の女性は、どの要素も完全には諦められないのかも。今回の結果から「ふつうな男性」が今後の婚活・恋愛市場ではモテてしまう状況になりそうですね。（かすみ まりな）
情報提供元：愛カツ
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