会社の飲み会でも、プライベートな友達とのごはんでも、何かと起きがちなのが「お皿におかずがひとつ残る」問題。個数が決まっていないときは、たとえばサラダがちょっとだけ残るとか、そういう「ちょっと残る」って、ものすごくあるあるですよね。
さて、あなたは、そんな「ちょっと残ったおかず」どうしていますか?
Woman Insight編集部が男女239名に「ひとつ残ったおかずがあるとき、あなたがいちばん取りがちな行動は?」と、調査した結果を発表します。
4位 じゃんけんなどで決める 3%
結構やりがちな気がしていた「じゃんけん」ですが、3%とかなり少なめ。大学生くらいであれば平等に行うかもしれませんが、大人になるにつれてもっとスマートな決め方になっていきそうです。
3位 特に何も言わずに食べる 10%
おや、ここまでが意外と少ない……。
3位の「特に何も言わずに食べる」は、1割はいるものの、かなり少なめ……。食べるとしたら、一言声をかける、のが主流のようです。
というわけで、2位は……
2位 「食べていい?」と聞いてから食べる 41%
「食べていい?」と聞いてから食べる。意外と4割以上いました。
あとは、1つずつ残ったお皿がいくつかあった場合は、誰かが言いだしっぺになり、希望のものをそれぞれ言っていってひとつずつ食べる、というパターンを実行する人もかなり多いようです。
となると、1位はもうアレしかありませんね……。
1位 遠慮して誰かにあげる 46%
はい、これです。
この「遠慮」が「ひとつずつ残る」原因になっているのに、そのひとつ残ったものさえもさらに遠慮する……というのは、かなり「The日本人」です。
個人的には、「あたたかいものはあたたかいうちに、冷たいものは冷たいうちに」食べたい派なので、ラスト1点になったら「食べていいですか!」と宣言してしまい、他にも欲しい人がいたらじゃんけんというパターンを取ることが多いです。
時間が経って冷めてしまったラスト1つのおかずを譲り合うより、すべてを美味しく食べきることができるのでかなりおすすめです。
よく「ひとつだけ残る」現象が起きがちな方、試してみてくださいね!(後藤香織)
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