たまに「あぁ、電車が24時間運転になればいいのになぁ」と思う日って、ありませんか?
たとえば楽しく遊んでいて、自分だけちょっと終電が早いとき。たとえば仕事が終わらなくて微妙に遅くなってしまう日。もしくは酔っぱらって電車に乗って、ハッと気づいたら聞いたこともない駅や、果てしなく遠い終点にいたとき……。
実際「終電がなくなって24時間運転になればいいのに」派と、「いや、終電はあってほしい」派、どちらが多いのか、女性193名に調査してみました。
Q.終電、あってほしいですか? なくなってほしいですか?
24時間運転になってほしい! 25%
いや、終電はあってほしい 43%
金土の夜など、限定的に24時間運転してほしい 32%
案外「いや、終電はあってほしい」人、多数!
そして「毎日24時間になってほしい」人よりも「金土の夜など、限定的に24時間運転してほしい」人のほうが多いようです。
それぞれの意見をまとめてみました。
◆24時間運転になってほしい派
「仕事でよくぎりぎり終電を逃してタクシー帰りになるので……タクシー代がかさむ」
「平日休み問わず、お酒を飲んで電車に乗ると寝てしまい、ネカフェもファミレスも何もない、よくわからない終点にたどりつきがちなので、
「家が遠いので、どんなに楽しくてもいつも自分だけ早く帰るのがつらい」
◆いや、終電はあってほしい派
「仕事にせよ遊びにせよ、“終電で帰る”という、誰もが逆らえないワードがなくなったら、延々帰れなくなる気がする」
「終電という“終わり”がなかったらダラダラしてしまいそう。終わりは欲しい」
「深夜営業の店が増えて深夜に働く人が増えて、日本人の生活リズムが崩れそう」
◆金土の夜など、限定的に24時間運転してほしい派
「結構仕事で終電になることが多いので、平日に24時間運転になってしまうと“終電で帰る”が使えなくなってしまう。逆に金土の夜など、明日が休みの日は夜遅くまで遊んでいることが多いので、24時間運転だったらいいな……と思う」
「休みの日だけとか、3連休のときとか、限定で24時間運転してほしい。年末年始で1回終夜運転の電車に乗って、夜3時に電車が来るのが結構面白かった」
と、それぞれどの派の意見もよくわかります。たしかに、家が遠い、仕事が遅い……などの不可抗力で終電が早いor電車が使えない時間になって出費がかさむ人の「24時間運転になってほしい」気持ちもわかりますし、強制終了装置である「終電」がなくなって24時間運転になってしまうと、帰る理由がなかなか難しい……という気持ちもわかる。
しかし実際、都内などだと終電が1時くらい、始発が4時5時くらいなので、現在も20時間近くは運行してくださってるんですよね……いつも快適な電車ライフをありがとうございます……。
ちなみに個人的には「終電欲しい」派です。それこそ飲み会などでも「そろそろ終電だから帰ります~」「じゃお開きにしますか」というパターンがわりと多い気がするので、もし「終電」がなくなったら、人はいったい何をきっかけに帰りを切り出すんだろう……と思います。終電という強制帰宅装置、好き。
また、「終電を逃したとき女子たちはいったい何をしているのか」ということも一緒に調査しました。その結果はまた次回お伝えします!(後藤香織)
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