岡田将生、生田斗真からのムチャぶりに「ヤメロ!」

生田斗真,岡田将生,大友啓史監督,秘密
8月25日に東京・丸の内ピカデリー にて、映画『秘密 THE TOP SECRET』公開記念舞台挨拶が行われ、生田斗真さん、岡田将生さん、大友啓史監督が登壇し、今まで語らなかった衝撃の内容に迫る本作の謎や、撮影中のエピソードなど、今だから話せるトークを繰り広げました。

薪剛を演じた生田さんは「衝撃的な内容ですし、胸にかなりグッとくる内容です。据えながら愛してほしいと思います」。青木一行を演じた岡田さんは「この映画がすごく大好きでいろいろな方々に見てもらいたいと思います」と挨拶をすると、監督は「いろいろな冒険・チャレンジを入れて、なかなかできない領域に踏み込むことをテーマにしていました。賛否両論もありますが、個人的には楽しんでいます」と語りました。

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6日に公開され45万人を動員し、生田さん自体は、主演10作目になる本作。周りの反響として「軽い気持ちで足を踏み入れたら、もの凄いものを持ち帰ってしまった」と聞いた生田さんは「シメシメ」と思ったそうです。
また、主演10作目に対して「攻めていきたい。チャレンジしていきたいと思って、仕事をしているので、このタイミングで大友監督“ミスターチャレンジ”と出会えたことは、良かったと思う」と笑顔を向けると、監督は「生田さんと初めての仕事で、(クランクイン前に)その人の仕事を観ます。いろいろな物を背負った薪は、なかなか難しく“背中で感じてくれ”という役を演じれる俳優はなかなかいない。過去9本演じて、背負っているものの重さや演じるという匂いとか、発散してこないと、薪は難しい。そういう部分で、ストレスを意識的に感じながら演じているのを、感じた。いろいろな意味で刺激を受けたし、生田斗真の新しい一面になったと思うし、代表作になってほしいという強い思いがあります」と難役をこなした、生田さんをべた褒めでした。

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また、本作で新しい一面を見せた岡田さんも「僕も常に仕事に対して、チャレンジと望んでいます。本作もやったことない役で、チャレンジでした。これからもチャレンジ精神を忘れず、守りに入らないようにしたいと思います」と語りました。

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すると、隣の生田さんから「プライベートのほうはどうなんですか?」と振られ、「ヤメロ!」と一言。続いて「ちょっと待って。オレ今日、結構ちゃんとキャラ作っているから」と生田さんに向かって言うと、「なんか俳優さんぽいなと思って。しゃべり方とか。どうしたの?」と負けない生田さん。最後は負けたように岡田さんから「今日はこうしていこうと、思っていたの。クールキャラでね」と、ふたりの絶妙なやり取りで、場を和ませました。