「就業中に耐えられないほどの眠気に襲われたことがある人」が76.6%も。そしてその眠気に耐えられず、「勤務先のトイレで長めの休憩をとった経験がある人」が42%もいたのです! つまり眠気に勝てず、会社のトイレで居眠りをした人が4割もいるってことですよね。ちなみに時間帯で見ると、14〜16時に長めのトイレ休憩をした人は59.9%と最も多く、トイレで完全にシエスタ状態(笑)。
日本人の平均睡眠時間は7時間50分。経済開発機構18か国の平均睡眠時間は8時間22分で、日本人は30分以上少なく、韓国に次いで2番目に短いのが現状。男女差では、男性より女性の方が30分短いそう。慢性的な睡眠不足であるのは確か。
厚生労働省が夜間に必要な睡眠時間を確保できなかった場合、午後の早い時間に30分以内の昼寝をすることが作業能率改善に効果的だと進めているのもあってか、企業や高校でもシエスタの時間をとっているところがありますよね。
体力回復だけでなく、情報整理にも一役かうお昼寝。トイレは座れるし、完全に個室だしうたた寝には最適かもしれませんが、本当に用を足したい人の迷惑になるのも事実。う〜ん、なんとも悩ましい。
昔、同僚が「社長室があるフロアーのトイレは人が来なくていいんだよね〜」と言っていたのを思い出しました。その時は大きい方がゆっくりできるという意味で聞いていたけど、もしかしたら彼女もシエスタをしていたのかも……。(あおいあん)
情報提供元:一休のひらめき
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