その岩田さんの印象的なシーンは、「シーツのシーンじゃないんですか」と照れながら進めると、高畑さんは「シーツのシーンは、目を覆いたくなりました(笑)。私は『拾ってください』のシーンです。漫画が素敵なシーンなので実際にどうなるのか?と思ったら、現場の岩田さんの演技で成立しました」とニッコリ笑うと、岩田さんは「両手でいくか考えた」と会場中が妄想する発言で、悲鳴に近い声があがりました。
トーク終了後に登場した鷲尾さんは、歌唱後「JUJUさんのカバー曲ですが、オリジナルの良さを残しつつ、自分の個性を入れました」と紹介。歌詞がさやかの心情とピッタリで高畑さんは「撮影当時を思い出してグッと来ました」と感情移入してしまったようです。
最後に、高畑さんは「観た後、予想以上にポカポカして、温かい映画になって、宝物になりました。単純だけど『ヒットしろ!』って思いました」と作品への愛情を語りました。
岩田さんから「温めに、温め続けてきた初主演の大切な作品です。純愛ラブストーリーだけではなく、草花の温かみだったり、好きな人と食卓を囲んで暮らしていくことの幸せだったり。“あたりまえ”のことを改めて気付かせてもらえる、優しさであふれる作品になりました」とメッセージを伝えました。
配給:松竹
制作プロダクション:ホリプロ
(c)2016「植物図鑑」製作委員会
オフィシャルサイト http://shokubutsu.jp/
恋がしたくなる映画の今年No.1の呼び声が高い、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は、新宿ピカデリーほか、全国ロードショーです。(平山正子)
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