「保活がなければ」「お金があれば」…本当は2人目が欲しいんです!!

まずは「保活」をしている(した経験がある)かを尋ねたところ。17.1%が「経験があると答え」ました。

経験者に「保活」がなければ、もう1人子供を持ちたいかを聞いたところ……。

sub9「子ども1人家庭」58.7%
「子どもなし家庭」43.1%
「子ども2人家庭」26.3%

子どもが1人の家庭では、約6割が「保活」がなければ子どもをもう1人産みたいという結果に。

 

「2人目の壁」には【1】経済的理由、【2】保活、とふたつの問題がはっきりと分かりました。

1人でさえ子どもを育てるにはお金がかかる→お金がかかるなら女性も働かなければならない→働きたくても保育園に入れない&入れるのが大変だった→2人目を産むのに尻込みしてしまう。

妊娠&出産と体力的にも精神的にも大変な女性が、産後に育児や家事に追われる中、社会復帰や保活まで担うのは至難の技。

 

フルタイムママに「子育てに関する制度と企業風土が整っていれば、働き続けたいと思うか」と聞くと、「働き続けたい」と言ったママは89.6%にもなるんです。

政治家たちの私的流用や、寄付金など馬鹿げたお金の使い道を、子育て世代の女性たちのために使ったら、保育園の一つや二つ建てられそうですよね。女性が働き続けられ、子どもが増えればどれだけ国が潤うかと思ってしまうのは私だけでしょうか。(あおいあん)

情報提供元:一般財団法人1more Baby応援団
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