タクシーなど乗り物では、助手席か後部座席の真ん中が、新人の席です。
いちばん安全な席＝運転手の後ろの席が、上司やお客様の場所。新人は、3人の場合は、後ろの席の真ん中、4人の場合は助手席が正解。ちなみに、飛行機や新幹線では、「真ん中」が新人席になります。
最後に、エレベーターの場合……これは簡単ですよね？
新人は最後に乗るのが基本ですが、大人数で乗る場合は、先に乗って「開」ボタンを押すため、操作盤の前に乗りましょう。
「名刺交換」、「電話のとりつぎ」、「メールの書き方」、そして「座る位置＆立つ位置」。ビジネスシーンでよくある社会人としての基本、これでもう完璧ですね！（さとうのりこ）
『CanCam』2016年5月号（小学館）
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