日本の女性は世界でいちばん寝不足!いますぐできる快眠テク7

快眠のためにできること「起床後」編

起床後30分間の過ごし方で、よい睡眠サイクルが生まれます。

 

快適に目覚めるなら、音よりも光を上手に使う

朝、光を浴びてしっかりと生体リズムを整えることが夜の快眠につながります。カーテンを開けて眠るのがいちばんですが、それが難しいときは、時間で光をつくりだす専用の機器を使っても。

 

朝5分のシャワーは目覚めのコーヒーよりも効果高し!

就寝時に下がった血圧と体温を熱めのシャワーで上昇させましょう。柑橘系の香りのボディソープなら、交感神経を刺激してくれます。

 

朝食で“トリプトファン”を補給し、夜の睡眠ホルモンを促す

必須アミノ酸「トリプトファン」は、日中はセロトニン、夜は睡眠ホルモンのメラトニンに変化。チアシード、バナナ、アボカドなど、炭水化物ととることで効果がアップするので、朝食メニューで積極的にとりましょう。

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ヨーグルトはトリプトファンが豊富&腸内環境も整えてくれる効果も。精神が安定して眠りやすくなります。明治『プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ』(112ml・¥129)

★春やらないと夏後悔する!美人がやってる「先回り美容」って?

 

十分な睡眠時間を確保するのが難しくても、「眠りの質」を高める工夫はすぐにできます。睡眠が改善すれば、あらゆる物事がうまく回り、毎日はもっとハッピーになるはず!(さとうのりこ)

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『Domani』2016年5月号(小学館)

 

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