■性格が合わない
これは何もカップルに限ったことではありませんよね。会社の先輩・同僚・後輩もそうですし、友だちだってそうです。ですが、「結婚」というひとつの枠で縛ったら、“性格が合わないこと”が、どれだけ大きな割合を占めてくるか！
「扉の開け閉め、使ったら片付けるなど、基本的なことができない」（22歳・会社員）や「性格の不一致は何十年というスパンで考えると長続きしなさそう」（21歳・学生）といった意見から、自分としては普段の何気ない行動でも、他人にしてみたら“大きく気になること”になりえるというのがわかります。
たまに聞くのが、「日頃のふとした瞬間に本性が出る場合がある」ということ。お店の店員さんに横柄な態度をとったり、物の扱い方が雑だったり、お酒の勢いでつい悪態をついたり。どんなに取り繕っても、演じきれずに出てしまった本性が、吉と出るか凶と出るか……。
■趣味が合わない
「趣味が合わないのは意外と辛いですね。先のことを考えたらなるべく、自分の趣味のことを理解して欲しいです」（56歳・派遣社員）とのご意見が。
“趣味”といっても広くあるので、ドンピシャで同じ趣味の相手に出逢えたら、それはもう運命です。だから趣味が違うのを当たり前と思って、お互いの趣味にどれだけ歩み寄れるか……というのが大事。
昨今、結婚に消極的な若者が増加し、「恋愛よりも趣味優先」という声も聞きますが、そうであればなおさら男性の趣味を女性は広い心で理解する必要があるのかも？
ちなみに、男性が思わずグッとくる女性の趣味ランキングもありますので、特にこれといった趣味をお持ちではない女性は、ご参考までに。
