★新玉ねぎのポン酢しょうゆ漬け（冷蔵保存：約1週間）
疲労回復に効果的なビタミンB1が豊富。香り成分であるアリシンには、血液をサラサラにして生活習慣病を予防する効果も。
新玉ねぎ（1／2個）を横半分に切ってから、縦幅1cmぐらいの厚さにざくざく切ります。それをポリ袋に入れ、ポン酢しょうゆを加え、空気をなるべく抜いて袋の口を縛って1時間以上漬けて保存容器へ移します。（材料：新玉ねぎ……1／2個、ポン酢しょうゆ……1／2カップ）
■新玉ねぎのポン酢しょうゆ漬けとタコのカルパッチョ（1人分）
刺身用のゆでダコ（60ｇ）を3mm程度の薄いそぎ切りにして皿に並べ、食べやすい大きさに刻んだクレソン（30ｇ）をあしらいます。最後に新玉ねぎのポン酢しょうゆ漬け（適量）を細かく刻んで散らし、オリーブオイル（適量）を回しかけます。
買ったばかりの野菜に“ひと手間”加えておけば、余さず使い切るだけでなく、すぐ使える状態になるので、毎日の料理の時短になりますよね。
春野菜は、冬の間に溜めこんだ脂肪や毒素を体外に排出する“解毒”効果が豊富です。実・皮・葉すべてがやわらかいので、丸ごと食べて栄養を余さず吸収しちゃいましょう！（さとうのりこ）
『美的』2016年4月号（小学館）
【あわせて読みたい】
※1年で－26kgの料理研究家が伝授！「やせるおかず」作りおき3つのルール【昼レシピ】
※1年で－26kgの料理研究家が伝授！「やせるおかず」作りおき3つのルール【夜レシピ】
