「マンホールの穴とかに引っかかってヒールが脱げちゃっているのを一生懸命抜こうとしているところ」(会社員・26歳)
「ハイヒールなのに、会議に遅れそうなのか、一生懸命走っているところ。タイトスカートだと大股で歩けないとなおよい」(41歳・会社員)
第1位の「歩く姿」だけでもこのバリエーション。スーツにはハイヒールがセットであるべき、という男の深層心理も興味深いです。
「あんなにかつかつ歩いてたのに、デスクに座っているときだけハイヒールを脱いじゃうところ。無防備でいい」(30歳・フリーランス)
マンホールみたいなアクシデントや、垣間見せる無防備さというか「隙」や「ギャップ」には、本当に多くの票が集まりました。
時計を見るときに、少し腕をまくるとき。ああもっと……となる。なりますよね?(32歳・会社員)
なる……んですかね……。すみません即答できなくて……。
「上着を脱いで、片方ずつ手を抜いて、髪をばさってして、コートかけにかけるという一連の流れ。その下のシャツにも目がいってしまう」(27歳・会社員)
あ! コレは以前ご紹介したモテしぐさにも通じるものがありますね。
「考えごとをしているときの胸元」
考えごとと胸元ってどういう関係があるのでしょうか……。
「携帯電話で話しながら、しゃがんで足元に落ちたペンなどを片手で拾うしぐさ。携帯で話している内容に注意を払いつつ、目だけで落としたペンを追い、けっしてスカートの中が見えないように絶妙に膝を折る。さらにファイルやバインダーなどを小脇に抱えていて、その動きを自然に難なくしているとベスト」(40歳・会社員)
今回いただいた回答のなかでもっとも具体的かつ長文のもの。すごい! ディテールの描写力がすごい!
突然の雨に濡れた感じ(30歳・会社員)
雨まで味方につけましたね!
どんなしぐさも美しく見えるのがスーツのいいところ(56歳・会社役員)
今回最年長の回答者の意見にはなんとも説得力が! キレイに見せてくれたり、ちょっぴり男心をくすぐったり……いやはや、スーツって奥深いと、ちょっと見直してしまいました。働く女子のみなさん、たまにはスーツもいいかもしれませんよ? (五十嵐ミワ)
【あわせて読みたい】
※「スーツ女子」をエロい目で見ている男性は7割!一体どこを見てる?
※げっ…ださい!春に増殖する「スーツブス」を回避するためのテク3つ
※動いて試着、首、色…オフィス美人はココが違う!着こなしポイント3つ