＜同棲してみて、悪かったこと＞
◆ひとりの時間があまりない
リビングと寝室が別なので、家で仕事をしたいときや何か集中したいときは、別の部屋へ行けばいいわけです。でもなかなかそれができない！ ついつい一緒にアニメ観たり話したりしちゃうわけですよ！ 自分に厳しくないとダメです、もう。
彼氏と話したり何かしてるほうが楽しいに決まってるんですから、その誘惑に負けて自分の時間を失うようになってはダメです。自分の責任です。これから同棲を始める皆さん、自分の意志をしっかり持ってください……。
◆睡眠不足気味
少しの物音ですぐ目が覚める私は、彼氏の寝息や寝返り、たまのいびきなどで、すぐに目が覚めます。夜中に何度も目が覚めます。その結果、毎日軽く寝不足気味です。あと彼氏は規則正しい生活が得意ですが、私は完全に夜型の人間なので、そこも合わないんだと思います。
もちろん一緒に寝た方が安心感はあります、が！ 体質の問題！ 次引っ越すとしたら2LDKで、それぞれの部屋を行き来するような生活をしたいなあ……なんて思います。
◆料理をほとんどしなくなった
誰もやってくれる人がいないと何でもテキパキやるタイプの私なのですが（ひとり暮らしは非常に捗っていた）、誰かやってくれる人がいると何もしなくなるタイプです。同棲を始めてから彼氏が食事をつくってくれる機会が何度かあったのですが、だんだんと彼氏がつくるようになり、私がつくらなくなり、今は私、一切つくっていません……。
◆家事にかける時間が長くなる
料理はしなくてもね、掃除や洗濯は私がやってるんです（ドヤ顔）。光熱費が高くなる話は前にしましたし当然なのですが、まあこちらも当然。洗濯物は多いし、部屋は広いし、家事にかける時間は必然的に長くなります。
結果何を言いたいかというと、同棲をすると基本的には効率的になることばかりです。ただ、自分に甘くなりすぎてしまうと、とにかく堕落します。ダメ人間になっていきます。
ひとり暮らしのときよりも難しくなったことを悩むより、ひとり暮らしのときと変わらずできるよう自分にある程度厳しくいられれば、日々さらに効率よく、そして楽しく過ごすことができるはず。
だから皆さん、私みたいになっちゃだめです……ふたりでどんな生活をしたいのかも大事ですが、自分がどんな生活をするべきなのかも忘れないようにしましょう！（鈴木 梢）
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