<同棲してみて、良かったこと!>
◆高いものを買ったほうが結果的に出費が減ることを知った
家電やインテリアなど、ちょっといいものがほしいときに、お互いの意見が合致すればお金を出し合って買うことができます。ひとり暮らしでは躊躇していた「質の良いもの」に手を出せるようになりました。
その結果、安いもので妥協するよりも高いものを買ったほうが、生活や心は豊かになるし長く使えるから結果的に安く済む、というわりと当然のことに気づきました……そして出費が減りました。これは本当に良かった。
◆風邪をひいたときに看病してもらえるありがたみを知った
ひとり暮らしで具合が悪くなったら、まず即コンビニへ駆け込んで、数日分の食べ物や飲み物を購入し、ひたすら安静にするしかありませんでした。そもそも具合が悪くなってから買いに出るのはつらいし、正直買ってきたものを食べるために準備するのすらつらい。ああ、思い出すだけでつらい……。
年始早々に40℃近い高熱を出してふらっふらになっていたのですが、彼氏は特に私がピンチなときに大活躍してくれるので、急いで食べやすいものや栄養ドリンクなどをわんさか買い込んできてくれました。
結果、翌日には平熱まで下がりました。インフルエンザかと思ったから安心したー! よかったー!
◆待ち合わせによる時間のロスや面倒な計画がなくなった
デートの待ち合わせって、ふたりの間をとった場所を決めたり、時間を決めても遅刻したり、まあいろいろ面倒なんですよね。合流するのがそもそも面倒くさい。あと、計画したときには行きたいと思っていても、当日になると気が変わったりもする。表参道で買い物をしたかったのに、鎌倉をぶらぶらしたくなることすらある。
一緒に住んでしまえば、たとえば家でテレビや雑誌などを見ていて行きたいところがあれば「明日ここへ行こう」と言って翌日一緒に出かければいいし、もし翌日どちらかの気が変わったらまたその場で考えればいい。
時間は効率的に使えるようになり、休みの日にできることの幅も広がりました。って、実はこれ、前の記事でも書いたんですけどね。ホントに楽なんです。
◆共通の趣味のものを共有できる
私と彼氏の共通の趣味といえば、アニメ、マンガ、ゲーム、読書……といった感じなのですが、好きなジャンルがあまりにも大きくズレるというわけでもないので、いろいろと共有できます。この前、かぶっているものを売り、そのお金でふたりで飲みに行きました。
あと、映画などを観られる動画サービスだって一緒に観るわけで、ふたりとも契約している必要はなくなります。本もかぶっていたものは処分できるし、ほしい本もお互いで合致していれば共有ができます。
最近ふたりの間で話題となっているのは「iPad Proがほしい」ということです(自宅で雑誌や動画を見るため)。たぶんそのうち買います。