ハイスぺ男性ってどこにいるの? どうしたら知り合えるの? ここで定義する令和最新版のハイスぺック男性は「高年収」「コミュニケーション能力」「マナー力」を備えた男性像のことで今回は、経営者とデートすることが趣味の恋愛ライター・ルーシーがコロナ明け、さらにSNSが発達した令和だからこそ、ハイスぺ男子との意外な出会い方をご紹介します。
ハイスぺ男子との出会い5パターン
さっそくハイスぺ男子との出会い方について解説してみます。
【1】トリガー女子・男子たちからの誘い
東京には不思議な男女がたくさんいます。謎にIT企業の執行役員とつながっている恵比寿女子や、社長との飲み会に週5マストで呼ばれる港区女子。さらに社長同士のブローカー役になっているフリーランスの男女など。彼らとつながっていると不意にハイスペック男性と知り合うタイミングが訪れるのです。
ほんの興味本位でFacebookから見つけて参加した「大人の英会話サークル」や「ニューヨーク研究会」というオフ会のような場所でトリガー女子と出会った経験があります。トリガー女子・男子は普段からコミュニティを拡大しようといろいろな場所に顔を出しますが、ハイスぺさんたちはそういった場には現れにくいです。
トリガー女子・男子には一定数怪しい雰囲気の人がいるので、そういった人には深入りしないほうがいいかも。エセ・トリガーは、ある会でLINE交換しただけで2人で親交を深めることはまったくないのに、年明けや誕生日になぜだか「久しぶりです。今年もいい一年になりますように」などと挨拶をしてくる人などです、スルーが吉◎。
【2】マッチングアプリ
ハイスぺ男子とつながれるアプリと言えば『東カレデート』、会うから始まる『Dine』、会うまでプロフィールが開示されないドキドキ感満載の『バチェラーデート』など。筆者は実際『Dine』で、年商10億&某ラ・トゥールに住む31歳のハイスぺ男性とデートしました。
マッチングアプリでハイスぺ男を見極めるためのポイント、というのは正直難しいですが、以下の避けるべきポイントを押さえておくとハイスぺと出会えるタイミングが訪れやすくなるでしょう。
- フィルター加工している写真の人はスルー推奨(見た目主義)
- プロフィール欄が絵文字だらけの人、反対に簡素すぎる人はスルー推奨(真剣味不足)
- 「良い人が見つかり次第退会します」「今月末で退会予定です」はスルー推奨(こなれすぎ)
- すぐLINE交換しようとするなど、アプリを規約通りに使えない人はスルー推奨(誠実さ不足)
プロフィール欄に「実は先月2年5か月付き合った彼女と別れたばかりで出会いが欲しく登録しました」など人間味あるプロフィールが書かれている人は地雷男である可能性が低いですよ。
【3】SNSでアポる
ここは「恋愛」とは目的がハズれるかもれませんが、尊敬する人に近づきたいという想いがある人には必須の施策。自分が「この人に会ってみたい!話しを聞いてみたい!」という直感が働いたのなら、ダイレクトメッセージで要件を伝えてみましょう。
筆者は東京在住、フットワーク軽く動きやすいので、InstagramやTwitterで会いたいと思った人は男女問わずDMを飛ばします。そして一度お会いできませんかとオファーしてしまいます。ちなみに、そのときのポイントはこちら!
- 自分にキャッチコピーをつける(端的におもしろく、印象に残す。(例)“思慮深いギャル”、“意識高い系根暗”、“ゆとり代表ライター”など)
- 自分がその人から何を学びたいかクリアにする(キャリアアップなのか、起業したいのか、協業したいのかなど)
- 30分、オンラインでもいいから時間を取って話してもらえないかと提案してみる
ダメでもともと、相手がオファーを承諾してくれたらOKくらいの軽やかさでGOしてください♡
【4】ハイスぺ男子の生息地に息をひそめる
今あなたが多くの時間を過ごす場所が、ハイスぺ男子の生息地ではないなら、出会うものにも出会えません。ヘラクレスオオカブトを探しに、千葉県の九十九里浜には出かけませんよね。行くべきは森なはず。大手町エリアはかっちりした外銀系、代官山エリアは今っぽスタートアップ、などハイスぺの属性によっても過ごす場所は違います。
自分が出会いたい層のハイスぺが住んでいそうな、場所のバー(隠れ家バー、シーシャバー)にひとりでふらっと行ってみるのは案外オススメです。そこで、バーのマスターや店員さんと仲良くなりましょう。例えば「恵比寿って大人な街でさらにバーって緊張するんですが、何か新たな習慣を作ってみたくて入ってみました」などと素直に言うだけでOK。次回からも訪れやすくなるし、驚くようなハイスぺ常連客さんを紹介してもらえるなんてことも…♡
【5】学生時代の友人がハイスぺ
そもそも有名私立小学校から付属で進学していたり、インターナショナルスクールに通っていたりする人の周囲には貴族系ハイスぺがたくさん。また中学・高校・大学と、普通に接していた友人が少し会わないうちに、意味わからないくらいハイスぺになっていたという“灯台下暗しパターン”もありえるでしょう。
筆者は、5年まったく音沙汰のなかった大学の同級生から不意にInstagramのDMが来たかと思えば、某大手ITインフラを3年で退職して今はスタートアップを経営し、驚くほどのスピードで組織を作る人になっていました。びっくり!
例えばあなたの理想の王子様が、ある日マンションのインターホンを押して「こんにちは。このガラスの靴はあなたのものではないですか」と訪れることがあるのでしょうか。白馬の王子様は自分から探しに行って、なんならその白馬を乗りこなしてしまうくらいの勢いがあるほうが、幸せはグッと近づくはずです♡(ルーシー)