2016年「眉」の流行はこう変わる!実際に試してみた

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【4】パウダーで眉尻に長さを足す

ほんの少しブラシにパウダー(濃淡ブラウンを適宜ブレンド)を足し、眉の下側は中間から眉尻を、上側は眉山から眉尻を描き足しましょう。眉尻は自然に太いままフェードアウトする感じに。長さは、口角と目尻を結んだ延長線上を目安に。

 

【5】ペンシルで毛の隙間を埋める

毛が生えていなくてスカスカして見える部分や、極端に薄く見える眉尻にはペンシルを投入。毛流れに沿って繊細に動かしながら、1本1本を描き足す気持ちで埋めていきます。描き終わったら、1度スクリューブラシで輪郭をぼかしましょう。

 

【6】クリアマスカラで眉の毛流れキープ

ぼやけて見えがちな眉の上側にパウダーを。眉頭から5mm程外側から眉山に向かって、眉頭から眉山までの幅がほぼ同じくらいになるように描き足しましょう。やわらかく見せたいので、眉頭~眉山までは角度をつけすぎず、なだらかになるように。

 

以上の方法で実際に眉を描いてみるとどう変わるのか、私の普段の描き方と比べてみました。

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っていうか普段の私の描き方雑すぎますね……? 最近パウダーのみで適当にしていたこともあり、今回紹介されていた方法どおりに描いてみたら、こんなにきれいになりました。淡く、軽く、ナチュラルになったのでは!?

アイシャドウなどの色ならまだしも、眉の太さが流行遅れだと、顔の印象は全然変わるものです。ぜひみなさんも試してみてくださいね!(鈴木 梢)

『美的』2016年2月号表紙『美的』2016年2月号(小学館)

 

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