私たちに必要なのは、洒落たピュア感だった!
今どきの“イイオンナ”メイクに必要なのは、セクシーさでもカッコよさでもなくて、 抜け感と透明感のある大人の“ピュアさ”。 やってないように見せかけて実は丁寧に仕込まれた、 あえて盛りすぎないメイクが大人の余裕を漂わせるんです! 今回は、そんなピュア感メイクの超重要ポイントである「やわらかナチュラル眉」のメイクプロセスを詳しくご紹介します!
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眉はやわらかナチュラル系に!
キメキメのパーフェクト美眉よりも、地眉を生かしたやわらかそうな毛質の抜け感眉がおしゃれ! 眉マスカラもサラッと色づけする程度でOK。目元やリップを変えるときもココの基本は同じなので、マスターすればメイクの洗練度がアップするはず。
使用アイテム
A.イミュ デジャヴュ アイブロウカラー ナチュラルブラウン ¥880
繊細に淡くカラーリングする眉マスカラ。眉を固めることなくしなやかな仕上がりに。ミクロブラシも使いやすい。
B.エテュセ アイエディション(スキニーブロウライナー) 03 ¥1,320
リアル眉が描けるアイブロウリキッド。0.01㎜の極細ラインで描いた感のない眉が自在。地眉と一体化するアッシュブラウンで、皮脂やこすれにも強い。
C.カネボウ化粧品 ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-5 ¥1,210(編集部調べ)
ナチュラルブラウンのアイブロウパウダー。パウダーのつき&もちが優秀で、ブラシがセットされているのも魅力。
How to make-up
①パウダーで眉全体をざっくりなぞる
Cのパウダーの下側2色を混ぜ、眉尻から眉頭はやや明るく、眉尻はやや濃くなるようにオン。太めのブラシで地眉の形をなぞるように描いて。
②リキッドアイブロウで足りない部分を足す
スッスッと毛1本1本を描き足す気持ちで、Bのリキッドで隙間が気になる部分を描き足す。眉尻は少しシャープなシルエットに。
③眉マスカラは軽〜くとかす程度でOK
“染めました”感のある眉より自然にほんの少し明るい眉が理想。毛流れに沿ってAの眉マスカラでサッと1回とかす程度に。
完成!
やわらかそうな質感を目指せば、ピュア感もぐっとアップ♡ 次回はピュア感を生かしつつメイクを盛る方法をご紹介します!
撮影/寺田茉布(LOVABLE/人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/北原 果(KiKi inc.) スタイリスト/たなべさおり モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安井千恵 WEB構成/深澤 彩
◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。