ひとはひとりでは生きていけない!今年、いちばん絆を感じた瞬間、エピソード4つ

■1年に一度の「大丈夫?」

家族や友人とあまり密に連絡をとらないタイプだけど、近所で豪雨や地震があると親や妹、大学時代の友人から「大丈夫?」ってメールやLINEがきます。「1年ぶりにそれだけかよ!」って思ったりするけど、離れてても、何年も会わなくても、どこかで自分のことを気にしてくれる人がいるんだなあと思うと、すごくうれしいし、じーんとなります。(40代/女性)

これ! 本当に地味にうれしいですよね! ニュースを見るたび自分を思い浮かべてくれるんだなって。その人のなかに確実に自分という存在が息づいているんだと実感して心があたたかくなります。物理的に傍にいなくても、自分はひとりじゃないと思える瞬間。ちなみに私の母は、東京が地震や豪雨のときは「生きてる?」とだけ送ってきます。死んでいたら返せないよ、母よ。

お次はほっこりするけど、ちょっと気をつけたいこちら。

■早く結婚したい……のに!

今年大好きな妹に子どもが生まれて、それだけでうれしいのに、妹の子どもが私にそっくりだと言われたとき。元々子どもはかわいくて大好きだけど、血が繋がってるとこんなに違うものか! と感動しました。愛するあまり、姪っ子貯金はじめました。(30代/女性)

ペットを飼うと結婚しなくなるとよく言いますが、甥や姪がかわいくて結婚しなくなる説を唱えているのは私だけでしょうか!? 特に結婚したい理由が「子どもが欲しい」という人は、甥っこ姪っこに夢中になってしまう傾向にあるようです(私調べ)。溺愛していると平気で3年くらい過ぎますのでご注意ください!

続いては、子どもの純粋な心にハッとさせられた絆エピソード!