20年来の友達、意外と多い!一番長く続いてる友達ってどんな人?
学校生活や仕事の中で仲良くなれたと思ったのに、環境が変わるといつの間にかその友達と疎遠に…という経験、みなさんはありますか? 友達との関係を続けるのは、簡単そうで実は難しいですよね。
そこで今回は、「一番長く続いている友達」に関するアンケート調査を実施! その結果をご紹介します♪
Q:一番長く続いている友達とは何年の付き合い?
まず初めに、「一番長く続いている友達とは何年の付き合いになりますか?」と聞いたところ、最短が「1年」最長が「50年」で、平均は「19年」という結果になりました。
また、5年ごとに区切った年数別では、「16~20年」が一番多いことが判明。人によって年数に差はあるものの、比較的長い年月を共にしている方が多いようです。
関係が続いている理由 5選
みなさんが「一番長い付き合いの友達」とどのくらい続ているのかがわかったところで、気になるのはやっぱりその理由。友人関係を長く続ける秘訣が知りたいですよね! そこでお次は、「その友達と今も関係が続いている一番の大きな要因」について聞いてみました!
■干渉しすぎない
「ほどよい距離感を保つ」(回答多数)
「つかず離れずな距離感」(29歳・会社員)
「会いすぎたり、連絡しすぎたりしない」(35歳・女性)
仲の良い友達とはたくさん話したい! なるべくたくさん会いたい! という気持ちが働きそうなところですが、連絡をとりすぎないというのも大事なポイントのよう。過干渉を防ぐことが、関係を長続きさせることにつながっているようです。
■気が合う
「気が合う」(回答多数)
「空気が合う」(33歳・専門職)
相手がどんなに魅力的な人物だったとしても、一緒にいて落ち着かなかったり話が合わなかったりすると、「次も会いたいな」という気持ちにはなりませんよね。「この人なぜか波長が合うんだよな」という人は大切にした方がよさそうです。
■ありのままを話せる
「言いたいことを言い合える」(33歳・会社員)
「自分の気持ちを素直に話せて、友達の話も素直に聞ける」(27歳・会社員)
「何でも隠さず話ができる」(44歳・無職)
何か悩んでいるときは相談したり、「それは違う」と思ったら自分の意見をしっかり伝えたりと、自分のありのままを出せる相手と長続きしている方が多いよう。腹の内を明かすことで信頼関係も生まれそうです。
■共通点がある
「趣味が同じ」(29歳・女性)
「お互い結婚して子供がいて同じ状況」(34歳・主婦)
「性格が似ている」(21歳・契約社員)
「共通の話題がある」(28歳・会社員)
共通の趣味を持っていたり、同じ状況にいたりすると、話も自然と弾んできますよね! 「悩みを相談するときに気持ちをわかってくれる」というメリットも。また、「類は友を呼ぶ的なものだと思う」(47歳・会社員)という方もいらっしゃいました。
■連絡をとり続ける
「欠かさず年賀状のやり取りをしている」(36歳・パート)
「年に一度は会っている」(27歳・専門職)
「たまにでも連絡をとり合うこと」(17歳・高校生)
進学や就職、引っ越しなどで環境が変わると、今まで連絡をとっていた友達と疎遠になってしまうこともしばしば。頻繁に連絡をとり合わずとも、誕生日にメッセージを送り合ったり定期的に会うなどして関係を継続させることが長続きの秘訣のようです。
■その他
「信頼」(20歳・大学生)
「家が近く、保育園からの幼なじみで家族ぐるみで仲が良い」(22歳・大学生)
「お互い変わらずにいること」(40歳・自営業)
「中学時代、運動部で苦楽を共にしたこと」(30歳・専業主婦)
幼少期や学生時代の経験は、意外と記憶に残っているもの。長続きするかは卒業後関係性がどう変化していくかにもよりますが、信頼や共感が生まれる一つのきっかけとしてこれらの経験があげられそうですね。
適度な距離感を持ちつつ連絡をとり続けたり、隠しごとをしたりしないことなどが関係を長続きさせる秘訣のよう。ぜひ参考にしてみてくださいね♡(平田真碧)