◆「どういう男がタイプなの？」と聞かれたら
→「特にはぁ……ないんですけどぉ、私に興味をもってくれる人かな。だから、そういやっていろいろ聞いてくれるのはうれしいです」
「これなら、告白はしてないけど『私はあなたが気になっている』ということは伝えられます。好意があると知って、ドキッとしない男の人はいませんので、まずは相手に『オレのこと好きなのかな？』と思わせることが最初の一歩です」（山﨑さん）
◆「今まで何人とつきあった？」と聞かれたら
→「えー……恥ずかしいんだけど……、少ないほうなんじゃないかなぁ？と思う」
「少なすぎると引くのか、多すぎると引くのか、これは相手の考え方にもよるので、ハッキリと具体的な人数を答えないほうがベター。相手には『何人なんだろう……？ でも少ないのは……、悪くないよな……』と思わせるような答えを。
しつこく具体的な人数を求められた場合は、相手の考え方に沿う形で、人数は調整しましょう。目安としては、3人くらいがちょうどいいのでは」（山﨑さん）
◆「かわいいってよく言われない？」とか「モテるでしょ？」と聞かれたら
→「全然ですよぉ。でも○○さんがそう思って言ってくれたんだったらうれしいな♡」
「『うれしい』とか『あなたに好意がある』という気持ちは、さり気なく伝えることが大事。ここでは、駆け引きやらプライドやら、そんなものは不要。相手が気になっている男性であればなおのこと、『かわいげ』や『素直さ』というのは重要です。
女性だって、『重いものを持つ』『車道側を歩く』といった、さんざん手垢にまみれたマニュアルだったとしても、男性にされたらうれしいじゃないですか。それは男性も同様。だから『“料理を取り分ける”なんて、やってられない』ではなく、そこやったらいい。人のためを思ってすることで、嫌われるっていうのは男女ともそんなにないと、私は思います」（山﨑さん）
