1位 リフトの相席で“吊り橋効果”
「吊り橋を一緒に渡った男女は恋に落ちやすい」なんて話もありますが、まさにそれ! リフトに揺られている間は、完全に二人だけの時間……。異性として意識するきっかけになったり、また意中の人と距離を縮める絶好のチャンスなんです。
●二人乗りリフトは意中の彼と二人きりになれるチャンス。狭い椅子にふたりで座れて密着できるし、風でリフトが揺れるので「キャッ」って言いながら腕につかまることもできちゃう。あの限られた空間&時間だからこそできるプライベートのすごく深い話もできたり……。本当にあの時間が好きです。(スキー派・32歳・女性)
●一緒に行ったグループに意中の彼がいると、彼と一緒のリフトに乗りたくて、彼と同じタイミングで列に並べるようにスピードを合わせちゃいます。滑るのが上手な彼のときは、必死でついていこうといつの間にか上達してたり(笑)。ちなみに、二人乗りリフトはモテる男性がいると、隣りの席争奪戦が起きます。(スノーボード派・29歳・女性)
●男女グループでスノーボードに行ったとき、普段あまり仲良くない男子もいましたが、リフトでたまたま隣りで乗ることに。初めてふたりきりで話して、とても会話が弾み、それがきっかけで付き合いました。(スノーボード派/21歳・女性)
●お泊まりコンパがあり、お気に入りの子を見つけたら、夜の飲み会で接近。そして、リフトの上は口説く絶好のチャンス! ちなみに顔には自信がないので、新作のウェアとアイテムでスタイルだけは完璧にして臨んでます。(スノーボード派/28歳・男性)
今回アンケートした中に「ナンパしたい」「ナンパされたい」という目的でウィンタースポーツをしている男女は少なかったのですが、そんな狙っていない場でも、もちろん恋は生まれるものなのですね。
ウィンタースポーツで恋をゲットしたい!と思っている方に、ぜひ紹介しておきたいご意見も。
●毎週のように雪山に通っている私。通ってるだけあってそれなりに上達はしたし、仲間も増えたのですが肝心の恋人の気配はさっぱり……。男友だちいわく、滑れなくて教えたくなるくらいがベストなんだとか。そこでコンパボードのときは、それほど上手くないフリをします。雪山でもやっぱり男を立てるって大切なのかも。(スノーボード派/26歳・女性)
日常でも「ひとりでなんでもできる女性より、助けたくなる女性」のほうが男性には好まれる傾向にありますので、ゲレンデでいい出逢いを探している滑りの上級者は、ときどき男性の前で転んでみる……など、ちょっとした演技が必要なのかもしれませんね。(さとうのりこ)
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