「アクションシーンだったり、見た目もそれぞれが男らしく見えるようにというか……“説得力のある体”に見えるようにとHIROさんにおっしゃっていただいて……あと、いつでも“脱げるように”と言われて、トレーニングに行ったり、格闘技を習いに行ったりしました」（佐藤大樹さん）
HIROさんは「ケガをしないように」という意味でトレーニングを進めたようですが、ドラマや映画で、個々の“説得力のある体”が拝めたりするのでしょうか……ね？
同じグループの岩田さんと山下さんは、演技では初共演。作品内でも、“山王連合会”という同じチームメンバーなので、「普段の関係値がそのまま映像に出ると思う」と話していましたが、特に山下さんは普段通り“関西弁”のキャラ。本人も「何も変わらない自分がそこにいたと思います（笑）」（山下さん）と。
普段の山下さんと演じた役柄は「変わらず、そのまま」ということでしたが、山下さんからは、岩田さん演じる“コブラ”について、「あんな顔でタバコをくわえるんだ……って、ビックリしました。あんな表情もできるんだなって（笑）」と言われていました。
ちなみに岩田さんは、撮影が始まるギリギリまでキャストと会話していても、「よ～いスタート」の“よ～い”で、すぐスイッチ入っていたよう。それに対して岩田さんが、「振り切った役なので、自分の世界に浸らないとできないので」と話していました。
ところで、このプロジェクトは、映画やドラマ以外に「音楽面」での楽しみもたくさん控えています。
