初めて企画&プロデュースも手がけた主演ドラマ『この恋は、理想形。』がいよいよ配信スタート!

話題の映画やドラマでは存在感を放つ演技で常に注目され、バラエティ番組では愛されキャラも発揮する、ハマったら抜け出せない沼俳優・高橋文哉さん。今回、高橋さんが主演を務めるドラマ『この恋は、理想形。』は、スマホで観やすい&没入感が高い縦型ショートドラマ。NHK連続テレビ小説『あんぱん』で夫婦役を演じた原 菜乃華さん、プライベートでも仲よしの綱 啓永さんなどと共演することでも話題になっています! さらに、今回ご自身が初めて企画&プロデュースを務めたということで、お話しを伺ってきました♪
高橋文哉、主演だけだったはずが…急きょ企画&プロデュースも⁉︎

2001年3月12日生まれ/埼玉県出身/B型
’19年『仮面ライダーゼロワン』で 俳優デビュー。映画『交換ウソ日記』(’23年)、ドラマ『フェルマーの料理』など話題作に主演。’25年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演して話題に。’26年1月公開のアニメーション映画『クスノキの番人』、’26年GW公開の映画『SAKAMOTO DAYS』など待機作も多数。
Q. 今回、縦型ショートドラマ『この恋は、理想形。』を初企画&プロデュースされましたが、どんなふうに決まったのですか?
「実は最初からプロデュースが決まっていたのでなく…僕の所属事務所が、縦型ドラマレーベル『FANFARE』を立ち上げるにあたり、まずは主演というところから始まりました。それから、企画について『こういうのはどうですか?』と提案したら、『それいいね!』となったんです。1週間後にはプロットが出来上がってきて、そこに〝企画・高橋文哉〟と書いてありました(笑)」
Q. 共演者の原 菜乃華さん、岡崎紗絵さん、綱 啓永さん、八村倫太郎さんは、高橋さんとの関係が深い方たちですが、キャスティングはどうやって決めたのですか?
「原さんは、NHK連続テレビ小説『あんぱん』で1年くらい一緒に撮影をしてきて、絶大な信頼があったので、『ぜひ出演してほしい』とお話しをしていました。出演が決まってからは、原さんをイメージしてストーリーを書きました。啓永と倫太郎は、企画の段階から『出てほしい』と思っていました」
Q. 今回、縦型ショートドラマということですが、縦型だからこその面白さはありますか?
「今回の企画が決まってから、縦型ドラマを観るようになったのですが、スマホで隙間時間でも観られるのは強みだなと思います。人間の視野は横なので、今までドラマや映画は横型で作られていたと聞きました。時代が変わっていく中で縦型ドラマを最初に考え人はすごいですし、きっと更に定着していくと思います」
Q. CanCam読者にドラマのここを観てほしいというポイントを教えてください!
「ストーリーの時系列と登場人物のキャラター性です。高校生時代から大学生まで描くとなると、その中で人は成長していきますし、出会いと別れをしっかり描きたかったんです。あとは、役柄同士のそれぞれの想いも変わっていくので、そこはリアルにしたかったです。やっぱり5年間片想いをし続けるのってすごいことだと思いますし、他の人が現れたり、いろいろな誘惑がある中でも『この人だ!』と思える魅力は丁寧に描きました」
高橋文哉に、〝理想〟をテーマにQ&A! 「納豆の食べ方にはマイルールあり!」

Q. 理想の休日の過ごし方は?
「僕はアウトドア派なので、もしお昼過ぎに仕事が終わったらそのまま新幹線に乗って、どこかに行きたいです。実は、 一度やったことがあります。仕事が終わった後にそのまま駅に向かい、熱海に行きました。海の近くを散歩して、温泉に行って…たまたま見つけたお寿司屋さんに入り、店主の方とお話しをしていたら、終電を逃してしまいました(笑)。もし丸一日休みだったら、兄貴たちに連絡してどこかいくかもしれないです!」
Q. 理想の秋デートプランは?
「今、ちょうど『CanCam』のドライブデートの写真を見て、『いいなぁ』って思っていたところでした! ドライブして、カフェに行くのもいいですよね。あと、一緒にトレンチコートを着て、銀杏並木を歩いてみたいです。代官山のカフェで待ち合わせをして、散歩して、お花屋さん行きたいです。それから、フレンチのレストランでちょっといいごはんを食べたいです」
Q.理想の朝ごはんのメニューは?
「鮭、納豆、ごはん、味噌汁です。鮭と玄米、お味噌汁はニラ卵。納豆はタレ、からし、全部を入れてお箸で一周だけクルって混ぜたら、おしまい。納豆の食べ方は、納豆を混ぜたお箸で他のものを食べたくないというマイルールがあって…鮭はごはん半分と一緒に食べて、その後にお味噌汁を半分飲む、それから納豆を余りのごはんにのせて納豆ごはんにして、最後にお味噌汁を飲み干す、というこだわりすぎる食べ方です(笑)」
Q. 理想の人間像は?
「先のことを考えない性格なので、理想はないです。でも、俳優の先輩の中で『こういう人みたいになりたい』と思う方はたくさんいらっしゃいます。なるべく、現場では先輩の方々のことをよく見るようにしています。それで、自分が何か困ったり迷ったときに、『そういえば、こういうときはこうしてたな』と思い出して、こうすればいいんだと。『あんぱん』のときは、北村匠海さんをずっと観察させていただきました! 」


Q. 20年後の理想の過ごし方は?
「理想とか未来とか全然考えないタイプなんです。44歳かぁ…仕事を楽しくやっていたいとかですかね!」
Q. 今回、初めて裏方の仕事もされて、20年後にも続けている可能性はありますか?
「それはあるかもしれないです。僕自身はゼロから何かを作ることがすごく好きなので、もしかしたら、将来挑戦しているかもしれないですね。今は今作の燃え尽き症候群のような気持ちがあるので、少し時間を置きたいかなと思いつつ、作品や役柄に関して思いついたことがあったら、メモを取るようにしています」

高橋文哉さんが初めて企画&プロデュース、さらに主演も務める縦型ショートドラマ『この恋は、理想形。』(全50話)は10月24日からショートドラマアプリ「UniReel」ほかにて配信開始〜! 胸キュンあり、涙あり、ファンタジーありのドラマなのでお見逃しなく♡

UniReelで50話を2025年10月24日より配信開始
出演/高橋文哉 原菜乃華 岡崎紗絵 綱啓永 八村倫太郎(WATWING)
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© 「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
大学卒業後、外資系企業で広報マーケティングを経験し、その後韓国留学。日本語、英語、韓国語のトリリンガル。CanCamではエンタメ&イケメン企画を担当。映画、音楽、ミュージカル、ライブ、アニメなどすべてのエンタメを愛し、三度の飯より推し活♡な日々を過ごしてます。