超特急(せぶいれ)タカシとシューヤが語る「みんなで新しい景色が見れた2025年だった」❤︎ゆく年くる年【独占インタビュー】

CanCam１月号「今宵、あなたと乾杯させて♡」企画に登場いただいき、「二人の関係が尊い♡」と大好評だったボーカルバディ、超特急の”せぶいれ”こと、タカシさんとシューヤさん。こちらの記事では、本誌に載せきれなかったカットを特別に公開！仲良しの乾杯写真と共に、WEBオリジナルのインタビューをQ＆A形式でお届け！ふたりの素顔に迫ります〜！

【タカシさんが語る2025年-2026年】
「葛藤もあったが、たくさんの人に支えられた！」

Q.2025年はどんな一年でしたか？
「2025年は、体調を崩してツアーに出られなかったことがあって。その時に普通に活動できていることは、当たり前じゃないって気がついて、これまで以上にひとつひとつ仕事や現場をよりいいものにしていこうという気持ちが強くなりました。悩むこともたくさんあったなぁ。その経験もあって少しは成長できたのかなと思います。あと、8号車（超特急のファンの総称）のみんなやメンバー、スタッフさんにもめっちゃ支えられました。
2025年は僕たち超特急の目標のひとつでもあった『ミュージックステーション』に初めて出演させていただけたり、何年も目標にしてきたものを、ようやく少しづつ達成できているような気がしてて、みんなで一緒に新しい景色を見れたって思っています。個人の活動としては、自分のブランドを作れたことやYouTubeを開設できたことがうれしかった。このふたつは本当に大きな出来事でした」

Q.2026年はどんな一年に？
「30代に入る年なので、食いの残らない一年にしたいです。自分の中で『やりたいけど、とめてしまっていること』をもっと形にしていきたい。最近あまりできていないソロ活動にも、また挑戦できたらいいなと思っています。プライベートでは、すぐに実現できるものではないけれど、バリスタになってみたくて。大好きなコーヒーについて、もっと深く追求していきたいです」

Q.”せぶいれ”としては？
「ライブをツアー形式でやりたいですし、イベントやフェスにも出演してみたいです。今は上半期だけの活動なので、下半期もライブを増やしたり、開催場所も広げたりしたいですね！」

Q.落ち込んだときに思い出す名言は？
「僕は『無理をしない』という言葉を自分の中で掲げています。シンプルに、自分のキャパを超えたことは無理にやらない。無理をしても、いい結果は返ってこないし、やれることはやるけれど、絶対にできないことは無理にやらない。そのくらいのスタンスで、自分のペースを大事にしています」

Q.欠かせないルーティンは？
「朝にお気に入りのアイスコーヒーを飲むこと。スーパーで売っている市販のものなんですけど、それを飲むと一日の始まりを感じられて、すごく大切にしている時間です」

【シューヤさんが語る2025年-2026年】
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」その言葉を胸に仲間のために死ぬ気で頑張れる!

Q.個人としては、2025年はどんな一年でしたか？
「ソロ写真集がきっかけではあるんですけど、自分の“体”が変わった一年でした。見た目が、以前とまったく違うと思います。リハ後にボディシートで体を拭いていたら、久しぶりに会った演出家さんが「え？ 体、全然違うじゃん！ なんでそんなバキバキなの？ ゴリラでも倒しに行くの？ 」って言われて（笑）。Jokerツアーのときにお世話になった方だったので、「そんなに変わったんだなぁ」と実感しました。あと、8号車のみんなにもよく「変わったね！」と言われます。僕は、背中と胸の筋肉が出るタイプなので、「筋肉デカいね」って言われると素直にうれしいです。メンバーのマサヒロとよく一緒に体を鍛えているんですが、ふたりのセット名「チャーはん」で筋肉を見せてほしいというオファーが少しずつ増えてきました。なので2026年は、筋肉を生かした仕事をもっとできたらいいな、と思っています！」

Q.2026年はどんな一年にしたいですか？
「もっと“せぶいれ”でも、ライブをできたらうれしいです！あとは、自分が伸ばしたい部分がいくつかあるので、それがいいバランスで仕事にもつながっていったらいいなと思っています」

Q.ストレス発散方法は？
「買い物です。最近は新しいデザイナーになったグッチで、バッグとレザーのアイテムを買いました」

Q.欠かせないルーティンは？
「朝にEAAを摂って、クレアチンのサプリを飲んでいます。どちらも筋トレする人にとって必須なんです。特にクレアチンは筋肉に水分を溜める効果があって、限界から『あと数回いける！』みたいな踏ん張りがきくようになるし、記憶力の向上にもいいみたいです」

Q.落ち込んだときに思い出す名言は？
「基本、あまり落ち込まないなぁ（笑）。強いて言えば、「落ち込む暇があれば、やれよ！」と自分を鼓舞します。他にも好きな言葉は、昔ミニバスをやっていたときにコーチに言われていたチームのスローガン、「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」。その言葉があるから、今でも仲間のために死ぬ気で頑張れるのかなと思います」

【誌面、未公開トーク！ふたり語りのこぼれ話】

――クリスマス時期ですが、メンバーでプレゼントはあげたり、もらったりというエピソードはありますか？

タカシさん「ふたりだと、シューくんは定期的に僕にシルバニアをくれます。親戚から送られてくるハムくらいの頻度で（笑）」

シューヤさん「今、流行っているからか、コンビニで売ってるんですよ。それを見つけるとタカシくんの顔が浮かんでくるので、買ったりとか。あと、僕の友達がタカシくんが好きなのを知っていて、僕に渡してくれたりもするので、それを渡したりもします。実は今日も、スタジオの目の前のコンビニで売ってたんです。でも、タカシくんは絶対に買ってる！と、思ったので今日は買うのをやめました」

タカシさん「ありがとう〜。でも、僕はシューくんに何もあげてないなぁ」

シューヤさん「毎年、メンバーとスタッフさん全員にバレンタインをくれるじゃん」

タカシさん「確かに。いつも年が明けると、もうすぐ確定申告とバレンタインだなって思ってる（笑）」

CanCam1月号では、ふたりの素敵な関係性やグループ愛を感じる対談がたっぷり！好評発売中なので、ぜひ本誌『今宵、あなたと乾杯させて♡』企画もチェックしてくださいね。