高橋文哉|目が合ったら1秒で恋に落ちる、危険なくらい圧倒的な魅力
最新主演映画『交換ウソ日記』では学校イチのモテ男子を演じている高橋文哉さんがCanCam8月号に登場! カメラの前に立つ姿は圧倒的な美と色気で輝き、時おり見せる等身大の笑顔やちょっとイタズラな表情とのギャップに、好きにならずにはいられないのです──。
主演映画『交換ウソ日記』は恋愛も友情もきちんと描かれている映画です
映画『交換ウソ日記』はどんな映画ですか?
タイトルにあるように“ウソ”から交換日記が始まるのですが、恋愛の胸キュンだけではなく、友情関係だったり、学生ならではの部活とか行事とか、青春という部分もしっかり描かれているんです。僕自身は、高校生役の恋愛映画は初めてでしたが、衣装が自分の高校の制服と似ていたので、そういう意味では自然に馴染めました。もう5年も前だけど、まだ高校生いけるなぁって(笑)。
映画ではラブレターでしたが、理想の告白シチュエーションは?
学生のときは圧倒的に手紙に憧れていたかな。手紙が入っていて、呼び出し場所が書いてあるとかね? 「あ、告白されるのかな」と思ってから〝告白されるまでの時間〟があったほうが、僕は絶対にいいと思っています。だってドキドキを味わいたいですもん! 反対に告白する側だったとしても、相手にも味わってほしいので、例えば、お昼休みに下駄箱に入れに行って、お互いに5〜6限はめちゃくちゃそわそわするっていうのが青春って感じでいいですよね。
ご自身はどんな学生生活を送っていましたか?
中学校ではバレーボール、高校は料理と、学生時代はとにかく何かに熱中して過ごしていました。結構バイトもしていましたし、よく働く学生だったと思います。だから、映画に出てくるような学生ならではの、放課後にみんなで遊びに行ったりとか、カラオケに行ったりすることはほぼなかったので、すごくうらやましいって思いました。やっておいたらよかったなぁと。僕は、今回演じた瀬戸山みたいな学校イチのモテ男子ではなかったですよ、本当に! 彼みたいに、下駄箱に行けばキャーキャー言われて、それを真顔であしらうとか、やってみたかったです(笑)
文哉くんに10問10答
気になるプライベートや最近のコトなども聞いてきました♪
1.高橋さんが考える“モテる要素”ってなんだと思いますか?
余裕があって、あまりガツガツしてない人。あとは、聞き上手とか。僕ですか? 僕は全然! すごく喋りますよ(笑)。
2.お休みの日の過ごし方は?
ここ数年は家で過ごすことが多かったですけど、最近は雑貨屋さんや家具屋さんに買い物に行ったり、ボウリングしたり、ゴルフをしたり…。実家に帰ったりもします。
3.あざといとわかっていてもキュンとしてしまう仕草や行動は?
え〜なんだろう。目が合っただけでキュンってしちゃいます(照)
4.映画の中に登場する望ちゃんみたいに「なんでもいいよ」と言うコはどう思いますか?
全然問題ない! 本当になんでもいいなら、僕のいいなって思っていることを知ってほしいし、一緒に好きになってほしいって思う。反対に、もし相手に、なんでもいい中でもこれは好きっていうのがあったら僕も好きになりたい。でも、なんでもいいって言ったのにこれにしようって提案して、『え、ラーメンはイヤだ』とか言われたら、“おいっ!”って思いますけどね。『それは違うぞ』ってツッコミます(笑)。
5.自分の思っていることははっきり伝えられるタイプですか?
伝えられると思います。自分も言ってもらえたらうれしい。でも、相手の直したほうがいいんじゃないかなと思うところとかは、家族とか恋人とか近い存在になるほど、言えないかもしれないなぁ。言葉じゃなくて伝えられる方法もたくさんあると思うので、それを模索します。
6.忙しい中でのリラックス方法は?
お風呂の中でゲームをしたり、魚をさばいたりするごはん系の動画を観ること。あとは、寝る前に10分くらいぼーっとすることかな。
7.元気が出るごはんのメニューは?
コッテコテの家系のラーメン! トッピングはほうれん草ダブルの海苔ダブルで、替え玉なしのひと玉勝負。
8.最近、「めっちゃ愛されてる♡」と感じた瞬間は?
この間の〝GirlsAward〟です。たくさん声援をもらったので、愛を感じました!
9.目標を達成するために心がけていることはありますか?
目標は絶対に口に出すようにしています。例えば『何月までに何キロやせます』って、なるべく多くの人に言う。もし、できなかったとき、めちゃくちゃダサいじゃないですか? 学生の頃からですね、ずっとそうしてます。
10.ベッド周りにあるお気に入りのアイテムは?
ぬいぐるみ。僕、小さい頃からフワッフワのものが大好きで。今回の映画の中にシュナウザーのぬいぐるみが出てくるんですけど、あの質感も大好き。いただいて、今は僕の家のベッドにいます(笑)
2001年3月12日生まれ。B型。埼玉県出身。’19年に特撮シリーズ『仮面ライダーゼロワン』で主人公を演じて注目される。ドラマ『最愛』(’21年)、『『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(’22年)など話題作に次々に出演。ドラマ『君の花になる』(’22年)では、期間限定のボーイズグループ8LOOMのリーダーとしてデビューし話題に。声優に初挑戦した映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』が公開中&Netflix全世界配信中。
©️2023「交換ウソ日記」製作委員会
配給:松竹/公開中
高校2年生の黒田希美(桜田ひより)は、ある日、机の中に“好きだ!”と書かれた手紙が入っているのを見つける。送り主は学校イチのモテ男子・瀬戸山 潤(高橋文哉)。その日からふたりのヒミツの交換日記が始まるが、実は瀬戸山からの手紙は、希美の親友宛てのものだった──。原作は大ヒット小説で、胸キュンと青春がたくさん詰まったストーリー。
この映画を観たら、きっと恋したくなると思います。気になっている人とぜひ一緒に観に行ってほしい。絶対にうまくいく(笑)! そして、交換日記をしてください。“ウソ”からではなく、真実から始まる恋もしてほしいです。(高橋文哉)
今回ご紹介しきれなかった高橋さんのインタビューや“美”カットはCanCam8月号に掲載中! また、サイン入りチェキのプレゼント企画もあるから、生チェキが手に入るこの機会をお見逃しなく♡
撮影/MELON(TRON) スタイリスト/Shinya Tokita ヘア&メイク/池上 豪(NICOLASHKA) 構成/小山恵子 WEB構成/久保 葵