入選の知らせを受けた時の心境について「入ったかぁ。と、ホッとしました。ストレートに嬉しかったです」と、集まった沢山の報道陣に目を輝かせながらにっこり。
小学生の頃から絵を描く事が大好きだったという押切さん。千葉県のコンクールで入選した経験もあるそうで、大人になってから久しぶりにTVの企画で水彩画を描いてからまたハマってしまったそう。
今回の作品については 「元々、花を描く事が好きで、ただ綺麗に描くとそのままになってしまうので、あえて濁った色を使ってみたり木の幹 や大地層をミックスさせて描きました。一見なんだろう? って思わせるように具体的に描かないようにして、春の植物の生き生きとしたイメージやエネルギッシュなところを描きたいなと思いました」と作品について語りました。
五輪のエンブレムが公募になったということで、挑戦してみては? とふられると「えー(笑)! やりたい。けどすごく大変そう。何かしらに似ちゃうこともあるだろうし……。私にはLINEスタンプが精一杯です(笑)」と苦笑いしつつも「でも絵を描き続けて、絵のお仕事もしていきたい」と画家活動への意欲も。
プライベートについて尋ねられると「タイトルにある『咲くヨウニ』にちなみ、プライベートでも咲くヨウニ頑張りたいなと思います」と答えると「この絵は満開ですけど、(押切さんの花は)何分咲き?」との記者の声に「(絵は)まだ咲く余地があるんです。(自分は)7分咲きくらいかな? プライベートはもっと咲くといいな」と締めくくりました。
普段雑誌で見せるような柔らかいイメージからは全く想像がつかないような、迫力のある絵で、本当に多彩な人なんだなぁと改めて感じました。
押切さんの作品は、9月2日(水)〜9月14日(月)まで 9月8日(火)休館日 六本木・国立新美術館にて展示されていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。(白鳥優香)
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