押切もえが「しくじり先生」に!はたして彼女は何をしくじった?

頭から足の先まで美しく、誰もが憧れる存在のモデル。その中でも押切もえさんはモデルとしての活動はもちろん、小説を執筆したり、バラエティ番組でも活躍をするなど、とにかくマルチな才能を発揮しています。

しかしそんな彼女でも、過去には「やってしまった……」と激しく後悔するような“しくじり”の経験があったとか。『美的』10月号では、そんな彼女が「しくじり先生」となって登場です!

彼女のしくじりとは一体何だったのか、そしてそこからどう這い上がってきたのか……必見です。

 

キュッと小顔で色白な押切もえさん。シミひとつない、透き通るような美肌に驚きです。そんなホメ言葉に対し、彼女は過去のしくじりを語ります。

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「でも私、10代は相当しくじっていましたよ。15~16歳のころ、スーパーモデルのナオミ・キャンベルが大人気。日焼け肌のほうがイケてる時代でした。周りがそうだから私も負けじと日焼けサロンに通い、全身にオイルを塗ってベランダや屋上で必死に焼きました。かなり肌はカサカサでむくんでいましたね。ところが18歳のころ、華原朋美さんが登場して、白肌が注目され始めたんです」(押切もえさん)

なんと、昔は必死に日焼けをし、真っ黒だった彼女! 今の肌からは想像もつきません。UVケアも保湿ケアもしていなかった肌はボロボロ……。

そんなしくじりから現在の美しい肌を取り戻すために、彼女がしたこととはいったい何なのでしょうか?

 

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1. 日焼けをやめて、UVケアを徹底

18歳で、無理して焼かなくていいと気づき、日焼けをやめた途端に乾燥もしなくなったという押切さん。趣味のマリンスポーツは続けていたものの、そのかわり帰宅後にすぐに冷やしてローションパック。

「家の冷凍庫には、保冷剤をたっぷり保管。手っ取り早く冷却できるので大重宝しています。顔も身体もとにかく冷やすことが先決!」(押切もえさん)

マリンスポーツのほか、今はゴルフで長時間外にいることも。外ロケも多いので、帰宅後は即ほてりを冷やし、たっぷり保湿。これはもう習慣になっているそう。

さらに、ビタミンCも摂取してシミ化を阻止!

「ビタミンCは、“継続は力なり”と思っているので、手軽に続けられるドリンクやサプリメントを携帯しています。外ロケからスタジオに入った時など、メイクルームですかさず1本」(押切もえさん)

 

2. 身体の内外からUVケアをし、アウトドアライフを楽しむ!

UVケアとアフターケアをしっかりすれば、シミ化は防げると実感した押切さん。具体的にはどんなケアをしているのでしょうか。

・酵素&ビタミンパワーで代謝をアップ!

「自炊するときは野菜をたっぷり。その際、酵素の多いパパイヤ、アボカド、スプラウト、ビタミン豊富なパプリカを食べ、代謝を上げて中からの美白に励んでいます」(押切もえさん)

・夏の間の必携品は日傘、サングラス、手袋!

「日傘は実は20歳から差していたんです。目からの紫外線もシミ化のもとになると聞いてからはサングラスもするように。マダムっぽい手袋は自宅近くでのみ(笑)」(押切もえさん)

・夏場も“シャツ焼け”しないよう長袖主義

「真夏でも、ノースリーブや半袖のシャツ焼けをしたくないので、腕は出しません! ちょっと出ている肌にも、SPF50の日焼け止めを駆使」(押切もえさん)

 

紫外線を嫌うのではなく、紫外線と上手につきあうことを選んだ押切さん。たっぷりアウトドアライフを楽しんだら、きちんとお肌をいたわってあげることで、透き通るような美肌も手に入れることができました。

彼女の場合は「美肌」を失い、また手に入れたわけですが、何事もやり直すのに遅いことはないはず! この夏「しくじった……」と思ったことがある人も、これから挽回しちゃいましょう!(鈴木 梢)

美的2015年10月号表紙『美的』2015年10月号(小学館)

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