6月のおでかけに♡「あじさいの絶景スポット」TOP10

梅雨の季節、雨の日が続くと気分もどんよりしがちですよね。でも、そんな時こそ楽しめるのが、色とりどりのあじさいが咲き誇る絶景スポット。旅行情報サイト『じゃらんニュース』が20〜50代の男女1027名に行った「じゃらん　雨でも気分が上がるあじさい絶景ランキング」に関するアンケ―トから全国の美しいあじさいスポットをご紹介します！　

雨の日こそ訪れたい！あじさい絶景ランキング

あじさいは、雨に濡れることでより一層美しさを増す花。梅雨の時期でも、カラフルなあじさいを眺めながらのお出かけは、気分をリフレッシュさせてくれます。特に、写真映えするスポットが多いため、SNS映え写真もGETしてさらにテンションをあげちゃいましょう！　今回はランキング形式でご紹介！　

1位：箱根登山電車「あじさい電車」（神奈川県）

1位は小田原駅から強羅駅までを約1時間で結ぶ本格的な山岳鉄道、箱根登山電車。あじさいの見頃の時期には「あじさい電車」の愛称で親しまれていて、見ごろに合わせて夜はライトアップでロマンチックに！　さらに、途中下車して撮影などができる全席指定制の「夜のあじさい号」では、まるで別世界に来たかのような幻想的な雰囲気を味わえます。

2位：みちのくあじさい園（岩手県）

日本アジサイ協会が日本一と認定するのがこちら。広さ15万平方メートル(!)の広大な杉山の中に、400種5万株の多種多様なあじさいが咲き、3つの散策コースを彩ります。池にあじさいが浮かぶ「あじさいの池」はSNS映え間違いなし！

3位：雲昌寺（秋田県）

例年6月中旬から7月中旬にかけて、約2,000株の青一色のあじさいが境内を埋め尽くします。まるで青い絨毯のような景色が広がる、絶景のお寺。「あじさい寺」と称され愛され、多くの観光客が訪れます。「境内7か所にあるハートの石をすべて見つけるといいことがある」と言われています。

4位：鎌倉 長谷寺（神奈川県）

開創は奈良時代とも伝えられる有名な古寺、長谷寺。40種類以上、約2,500株のあじさいが咲き誇る、鎌倉を代表する花の名所です。春夏秋冬、一年を通じて境内がさまざまな花で彩られることから“鎌倉の西方極楽浄土”とも呼ばれています。6月には40種類以上約2,500株のあじさいが各所を彩ります。

5位：久安寺（大阪府）

珍しい品種のあじさいが楽しめる、フォトジェニックなお寺。15年以上前から始められた「具足池」の「池に浮かぶあじさい」は必見です。期間限定であじさいをモチーフにした「切り絵御朱印」も要チェック♡

6位：丹州 華觀音寺（京都府）

開創720年と歴史の長いお寺は、古くから「丹波のあじさい寺」としてたくさんの人に愛されるお寺！　約100種類1万株のあじさいが咲く様子は、花浄土のよう。仁王門から続く山道から小道まで色とりどりに咲き誇っています。

7位：桃源郷岬（宮崎県）

日向灘を背景に、80種200万本の色鮮やかなあじさいが華やかに咲き誇ります。南国・宮崎の青い海と空に映える、カラフルなあじさいスポット。雨の日でも晴れの日でも美しいあじさいに見惚れること間違いなしです。

8位：三室戸寺（京都府）

杉木立が広がる境内南側のあじさい園は、京都随一のスケールで、希少品種を含む約50種2万株が絵巻のように美しく咲いています。この中から「ハート型のあじさいを見つけると、恋が叶う」とも言われているそう♡

9位：見帰りの滝（佐賀県）

「日本の滝百選」にも選ばれている景勝地。そのふもとに可憐に咲く50種4万種のあじさいを楽しむことができます。昼は水しぶきをあげて勢いよく流れる滝と共に眺めを楽しめて、夜はライトアップされて幻想的な雰囲気に。

9位：国営讃岐まんのう公園（香川）

国の名勝「満濃池」のほとりに佇む四国唯一の国営公園では、四季折々にたくさんの花が咲き誇ります。例年約40種2万本の花が咲くあじさい苑は、遊歩道や展望台からなど、さまざまな角度で違う表情を見せて楽しませてくれます。

今回は日本のTOP10をご紹介しました！　あじさいの見頃は地域によって異なりますが、一般的には6月中旬から7月中旬がピーク。お出かけ前には、各スポットの公式サイトやSNSで最新の開花情報をチェックするのがおすすめです。

雨の日が続く梅雨の季節も、あじさいの絶景を楽しむことで、心が晴れやかになるかもしれません。次の休日、ちょっとだけ足を伸ばして癒しのおでかけしてみてはいかがでしょうか？