ワイン好き500人がガチ推しする「最強おつまみ」TOP10

ちょっと贅沢な夜にしたい時。そんな時、皆さんはどんなものを用意しますか?

今回は店舗ナビ株式会社が、全国のワイン好きの男女500人に行った調査をもとに「ワインにピッタリのおつまみ」について見ていきます! 

【絶対欲しい】ワインに合う最強おつまみ10選

■第1位 チーズ 228票

  • ワインといえば昔からチーズが定番!
  • チーズの塩気とワインが合うので。
  • 濃厚なコクがあるからワインをよりおいしく引き立ててくれて良いなと感じた。
  • チーズは種類が多いので、ワインによって色々選べるから。
  • 一番手に入りやすい、チーズを使った料理にも合うと思う。
  • バランスの良い味わいが楽しめます。

『ワインといえばチーズ』という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか? どちらも、発酵・熟成の特徴を持つため、相性のよい組み合わせとされています◎

またチーズはタイプによって大きく個性が異なるため、ワインの種類にあわせることで、よりお互いを引き立たせる組み合わせが完成! 

たとえば、赤ワインにはコンテ、パルミジャーノ・レッジャーノなどの旨味が凝縮された長期熟成のハードチーズとの相性が良く、白ワインにはブリ・ド・モー、カマンベールといった繊細でミルキーな白カビタイプや、エポワスなどの香り豊かなウォッシュタイプとの相性が抜群です。

■第2位 生ハム 91票

  • ワインの甘い感じが生ハムのしょっぱさといい感じにマッチする。
  • アレンジしやすく、ワインの種類により楽しみ方を変えられるから。
  • 生ハムが塩辛いから、喉が渇くので、もっとおいしく感じる。
  • ワインと生ハムの塩加減が絶妙にあっているので。

ほどよい塩気とまろやかな旨味がワインの風味を引き立ててくれる生ハムは、おしゃれで手軽につまめるおつまみのひとつです。赤や白に限らずスパークリング、ロゼ、オレンジワインにも合わせやすい点が人気をさらに加速させています。

そして生ハムにも種類があり、イタリアのプロシュートやスペインのハモン・セラーノなど、国によって特徴や味わいが異なります。チーズと同様に同郷のペアリングは相性がいいため、ぜひこだわって選んでみてくださいね♪

■第3位 ステーキ 36票

  • 口の中で広がっていた肉の味わいをより一層引き立てつつ、上品な後味にしてくれる。
  • 脂の旨味とコッテリ感を洗い流すワインとの組み合わせが合うから。
  • 相乗効果でどちらもおいしくなるから。
  • 芳醇な赤ワインが、ヒレステーキの旨味をより豊かにしてくれる。

ジューシーで肉の旨味が詰まったステーキは、食べ応えがあり、とくに赤ワインとの相性が抜群! 特別感のあるおつまみとしても、贅沢なワインタイムにぴったりな一品としても人気があります。

ステーキに含まれる旨味成分と赤ワインのコクが一緒になることで、より味わいに深みを引きだします。また、赤ワインに含まれるタンニンがステーキの脂を流してくれるため、さっぱりとした印象を与えてくれます。

■第4位 ナッツ類 34票

  • 甘味と香ばしさがワインの渋さや甘味によく合う。
  • 塩味と香ばしさが合う。
  • ワインが進むから。
  • 食感があって塩加減がいいから。
  • アーモンドやクルミなどの脂っこいところがワインと合います。口の中で合わさると最高においしいです。

香ばしさとほどよい塩気がワインによく合い、手軽に楽しめるおつまみとして人気のナッツ。とくに、ワインの種類を問わず合わせやすいため、ワイン初心者にも選ばれやすい定番の一品です。

ナッツの油分と甘みは、ワインの酸味や果実味を引き立てる「まろやかさ」を作ります。また、低糖質でミネラルが多く、胃の負担も少ないことから、罪悪感の少ないおつまみとして楽しめますよ。

■第5位 ローストビーフ 33票

  • 肉の豪華さが引き立つので。(50代・女性)
  • 肉の味わいとワインは最高。(50代・男性)
  • 肉の油分をワインがまろやかにするため。(60代・男性)
  • ワインもローストビーフの味も相乗効果でどちらもよりおいしくなるので。(60代・男性)

やわらかく旨味たっぷりのローストビーフは、赤ワインとの相性が抜群。見た目も華やかで、特別な日のワインタイムにぴったりな一品として支持を集めています。

またローストビーフは冷製でも楽しめることから、ワインとの温度の相性が合う特徴があります。ステーキよりも繊細な味わいを持つため、同じお肉料理でも別物として楽しめます。

■同率第6位 スモークサーモン・カルパッチョ 各15票

スモークサーモン

  • 塩気とスモークの香りがワインに合う。
  • 少々の塩味が旨さを増す。

カルパッチョ

  • 色々な素材でアレンジ出来るので、味付けや使う素材によって、赤でも白でも合わせやすい。
  • 魚貝類とオリーブオイルに、辛口の白ワインはあっさりしている魚の味を引き立て、オリーブオイルをリセットしてくれる気がするから。

同率となったスモークサーモンとカルパッチョは、どちらも前菜として提供されることの多い料理です。見た目も色鮮やかで、テーブルを一気に華やかにしてくれるのも魅力的!

■第8位 チョコレート 12票

  • 赤ワインと高カカオチョコは高確率で合う。
  • 深い味わいのワインに、濃厚チョコはご褒美感マックス。

チョコレートの甘さ・コクが、ワインの酸味・渋みに寄り添うことで、味わいを強調させます。ナッツ入りやフルーツ入りなど種類が豊富なこともあり、多くの方が楽しめる万能おつまみです。

■同率第9位  オリーブ 6票

  • オリーブの香りと塩気がよく合う。
  • 独特な酸味がフルーツのようでおつまみにぴったり。

オリーブはほどよい塩気と発酵由来の旨味があり、ワインの味わいをまろやかにしつつも引き締めてくれます。フランスやイタリアでは、食前酒のお供として定番のおつまみです。

■同率第9位  バゲット 6票

  • ほんものの塩気の効いた美味しいバゲットはそれだけで無限に飲めてしまう。
  • ミディアムを飲んで、バゲットやパンを一口。とてもパンの甘みを感じられます。プラスでチーズがあれば最高ですね!

バゲットの香ばしく小麦の香り高いクラスト(皮)がワインとよく合います。バゲット自体は塩気も控えめでクセがないため、ワインの繊細な香りや味を邪魔しないのも特徴的。のせる・つける・はさむなど、アレンジ自由で楽しみ方の幅が広がるおつまみです。


今回ご紹介したものは、どれもこれもワインとのマッチ度抜群の物ばかり。産地や種類によって豊かな個性を持つワインだからこそ、今日からおつまみにもこだわってみてはいかが? (おだかれん)