【速報】嵐・二宮和也、胸キュン?「吉永小百合さんは●●された初めての人」とドキドキ!

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8月12日、都内にて、吉永小百合さんと嵐の二宮和也さんが親子役で初共演した、山田洋次監督の最新作映画『母と暮せば』がクランクアップし、出演者の吉永小百合さん、二宮和也さん、黒木華さん、浅野忠信さんと、山田洋次監督が「クランクアップ報告会見」に登壇しました。

映画の詳細は→ 嵐・二宮和也、山田洋次監督作品初出演「母と暮せば」追加キャスト発表

終戦から70年。長崎を舞台に原爆で一瞬にして人生を失った息子・浩二が3年の時を経て母・伸子の前に亡霊となって現れる物語を、山田洋次監督が丁寧に描いた、やさしくも悲しい感動のファンタジー。

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監督は、広島舞台の『父と暮せば』、沖縄舞台の『木の上の軍隊』、それに続き長崎編となる『母と暮せば』の3部作を作った井上ひさし氏が「僕の一生が終わる」と言った話を聞き、「僕が作りたい映画。一番大事な映画になる覚悟を決めた」そうです。また「昨年話を聞いた。戦後70年だからではなく、巡りあわせ。運命としか言いようがありません」と偶然が必然となったエピソードを語りました。

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母・伸子を演じる、吉永小百合さんは「母と子の愛情物語ですが、改めて戦争と平和を考えてくれれば。語り継ぐことの大切さなど、心に残る作品」とコメント。息子・浩二を演じる二宮さんは「自身でどう考えるかは、映画に置いてきた。何度でも見て感じてほしい」と語りました。

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また、黒木さんは「長崎弁に苦労しました。監督の熱い思いが強く、怖い思いがありました」と監督に押されたエピソードを話すと、浅野さんは「映画『父と暮せば』にも出演しているので、グルグル回る不思議な感じ」とコメントしました。