全2巻で100万部を超える伝説の超ヒットラブストーリー『先輩と彼女』(南波あつこ原作)を、主人公・美野圭吾役に志尊淳さんを迎え、完全映画化。公開とともに興行通信社ミニシアターランキングで4週連続ベスト3を記録し、公開館数も当初予定の10館から全国合計51館まで拡大するなど、連日会場をにぎわせた本作が、ついにDVD化!
この発売記念し、2月14日(日)、主役の志尊淳さんと、ヒロインの芳根京子さんが“バレンタイン・トークショー”を開催しました。
本作は“片思いのバイブル”としても有名ですが、イベント前の会見で、「(片思いをしていて)勇気がない人、一歩踏み出せない人に観ていただきたい」と、志尊淳さん。
記者から「自分がかっこよかったと思うシーンや観てほしいシーン」を聞かれると、芳根さんが志尊さんを見て、すかさず「全部でしょ?(笑)」とひと言。それを受けて、「全部なんですけど……あの……うーん……」と言葉に詰まる志尊さん。
「自分でかっこいいなと思う部分はないんですけど」と、ちょっぴり苦笑い。
続けて、「“壁ドン”とか“アゴクイ”、“頭ポンポン”とかのモテるしぐさは、もしかしたら僕は今後やらないかもしれませんし、これで見納めかもしれないので……恥ずかしい気持ちはあるんですけど、(DVDで)観直してもらえたらなと思います」とコメント。
女子憧れの胸キュンがテンコ盛りで話題となった名シーンがこれで見納め(?)とあれば、ますます必見のDVDです。
芳根さんは、周りから「ボートのシーンがよかった」と言われることが多いそう。「あのシーンなんだ?と意外」と話していましたが、そちらもぜひチェックを。
さて、今日はバレンタイン当日! 志尊さんは「小学生のときは、男子は机の中を空っぽにしたり、ロッカーを開けてみたり、靴箱を見たりとか、1年に1回のドキドキはすごくあった。バレンタインのチョコをもらうことで、男の魅力をはかる……みたいなところはありましたけど、中高のコレといった思い出はなかったですね」と、過去のバレンタインを振り返りました。
ちなみに今年は、ファンの方以外、プライベートでもらったのは“1個”。「雑誌の取材で媒体さんにいただきました(笑)」だそう。
そんな志尊さんに、さらにもうひとつ“サプライズ”な贈り物が……。
『先輩と彼女』原作者の南波あつこ先生からのメッセージとともに、ふたりへのバレンタインケーキが登場!
「志尊さん、芳根さん、映画『先輩と彼女』では、すばらしい演技で原作の世界観を見事に再現していただきありがとうございました。原作者として、作品に対する愛を感じました。そんなおふたりの愛のつまったDVDを観れば、このケーキのように甘くて幸せな時間を過ごせると思います。ぜひみなさん楽しみにご覧ください!」(南波あつこ先生)
嬉しそうな表情でケーキをのぞき込みながら、ふたりで何やら密談!?
「いただけると思っていなかったので」と喜ぶ志尊さんの隣では、芳根さんが「ひとりでもらったみたいな感じで言ってますけど(笑)、半分こしましょ」と主張。志尊さんは笑いながら、「“先輩と”と“彼女”の(クッキーの)ところで、半分に割って家に持ち帰りたいと思います(笑)」と、話す場面も。
映画『先輩と彼女』は、「どの年代にもわかるような恋愛ストーリーになっていると思う」と志尊淳さん。バレンタインの本日。最近、なんだか“キュン”が足りないな……という方、ぜひDVDでいかがですか?(さとうのりこ)
『先輩と彼女』DVD 発売中
【特別版】¥6,000+税、【通常版】¥3,800+税
□発売元:「先輩と彼女」製作委員会
□販売元:ポニーキャニオン
(C)2015「先輩と彼女」製作委員会
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