吉永小百合さんと、嵐の二宮和也さんが母子役で初共演することでも話題を集めている、12月12日公開の『母と暮せば』。
本作は、山田洋次監督の83作目となる最新作。
ときは1948年8月9日。舞台は長崎。
助産婦として暮らす母のもとへ、3年前に原爆で亡くしたはずの息子がひょっこり現れる。
楽しかった思い出話や、残していった恋人の話をして日々を過ごすふたり。山田洋次監督が初めてつくる、やさしく泣けるファンタジーだ。
作家・井上ひさしさんが、広島を舞台に描いた『父と暮せば』と対になる作品を、長崎を舞台につくりたいと願っていたことを知った山田洋次監督が、終戦70年となる今年、その井上ひさしさんの想いに捧げ映画化。
母・伸子役に吉永小百合さん、息子の浩二役に二宮和也さん、浩二の恋人・町子役に黒木華さん、町子に惹かれる青年役を浅野忠信さん、伸子の世話を焼く“上海のおじさん”役を加藤健一さんが演じることは、すでに発表されていましたが、先日 追加キャストが発表されました!
気になるキャストは? というと……。