■「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にする
簡単なようで、実は難しいのがコレ! 実家に帰るとつい羽を伸ばしてしまい、「やってもらって当たり前」な状況になっていませんか? ここはひとつ、感謝の気持ちを伝えてみましょう。「さすがに照れくさい……」という方は、食卓の食器を片付けながら、または帰り際の玄関先など、さりげない瞬間がおすすめ。面と向かって伝えるのが恥ずかしい人は、感謝の気持ちをつづった手紙もおススメ。
■一緒にゴハンをつくる
地元のある人は特に、実家に帰ると友達と会ったり遊んだりするのがメインになりがち。ですが、実は親というものは「手土産よりも一緒にいる時間が嬉しい」もの。だから、今日の夜くらいは、両親と一緒に夕食を食べませんか? 一緒にごはんをつくりながら他愛もない話をしたり、お互いの自慢のレシピを教えあったり……。キッチンという限られた空間に寄り添って立つことで、心の距離感もぐっと縮まります。
■素敵な旦那さま候補を連れていく
ここにきていきなりハードルが上がりました。こちらの都合はともかくとして、親という生き物は、いつだって娘の幸せを願っているもの。だから「娘の結婚はまだか?」と業を煮やしている親には、旦那さま候補の彼を連れていくというのもある意味親孝行です。たしかに自分を大切にしてくれている姿を見せれば、親も安心しますよね。
手土産を買って帰ったり、旅行に行ったり……親孝行にもいろいろなかたちがありますが、実は私たちが思っている以上にシンプルなことで喜んでもらえるものです。「あのときしていればよかった」と後悔しないためにも、今晩さっそく、実践してみてはいかがでしょう?(和田美恵子)
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