激白!磯山さやか「グラビアが苦手」「水着がイヤで仕方なかった」

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昔から胸が大きかった磯山さん。ですが、それがコンプレックスで、学校の授業のプールも入らなくなり、走るときも胸を隠すようにしていたとか。なぜグラビアをやるようになったのでしょうか。

決まっちゃってたんですよ。グラビアでデビューって……。事務所に入りたてのころに「グラビアやる気ある?」って聞かれて「やせたらありま~す(笑)」とかって、軽く言ってたら本当に決まっちゃて……。まさか本当にやると思ってなくて、撮影になっても全然笑えないんですよ。イヤで。

 

初めての撮影では、ガウンを脱ぐ瞬間が怖かったといいます。撮影前日は寝られず、茨城から現場への電車のなかで「何してるんだろう」「芸能界ってなんなんだろう」ってため息ばかりついていたそう。そんな彼女が、芸能界一本にすると決めたきっかけとは?

大学に進学するか、しないか決める時期に、ちょうど写真集『SOFT』を出したんです。それがすごい評判がよくって、ファンの方からもよかったと言っていただけて……。あっ、私グラビアの仕事、ちゃんとできているんだって自信がもてた作品だった。プロ意識が芽生えた時期でもあったんですよね。

 

普通、ピュア、自然体、そしてぷに子……。今の“磯山さやか”というポジションを、彼女はどうとらえているのでしょうか。

ここ2~3年で、やっとこれで良かったなって思い始めましたね。(中略)“ふつーのキャラ”が、逆に自分らしさになってきたかなって。体の“ぽっちゃり”もそうなんですけど、本来グラビアアイドルなら、やせなきゃいけないのにやせることができなくて、悩んでいたら“ぷに子”っていう、このぽっちゃりキャラが受け入れられる時代になったのもありがたかったです(笑)。