最近の喜怒哀楽は?オフの日何した?アンジュルムメンバーをもっと知るQ&A♡

CanCam7月号に登場してくれたアンジュルムの皆さん。誌面でもたっぷりインタビューを掲載していますが、実はみなさんもっともっとたくさんのことを語ってくれていたんです。
というわけで、CanCam.jpで、インタビューのロング版を特別に掲載していきます♡

本日は、メンバーみんなの個性にフィーチャーするソロQ&Aをたっぷりご紹介!

佐々木莉佳子

2001年5月28日生まれ、宮城県出身。
CanCam専属モデル。6月19日でアンジュルムを卒業。ステージ上での唯一無二の存在感は見る者の目と心を奪う。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

自分の色の出し方。自分の感情を何よりも動かし続けてきてくれたライブ中のパフォーマンスは、私の人生。誇りを持ってずっとこだわってやってきました。
見ている人に「濃い!」って思われるくらい、自分がいちばん目立ってやるという気持ちで、私は自分の印象をつけようとするタイプ。それが人の気持ちに残るならそれが正解だと信じてやっています。楽しいけど苦しいし辛いし、体力も使うし、悔しい壁にぶつかったこともあるけど、そういう感情がちゃんと出ると、人は変われる。自分を大きくしてくれたから、アイドルをやっていてよかったな、と思います。
もうひとつは卵が好きな気持ち(笑)。「いつ人生が終わるかわからないんだから、好きなもの食べないでどうする!」と思ってます。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

ずっと家にいました。人は好きだけど、人が多いところは得意ではないので、お休みの日はおうちにいる時間を大事にしています。一時期は1日2万歩歩いてたくらい散歩が好きなので散歩に行く日もあるんですが、この間はコンビニに行ったくらいかな…?
いちばんよくあるのは、昼間は家で映画を観たり、眠くなったら寝たり、お腹空いたらご飯を食べたりと、時間に縛られずにおうちでゆっくりして、夕方くらいから準備して、夜にご飯に行くこと。ちなみに服をたくさん持ってるイメージがあるからか「莉佳子ちゃん最近何買ったの? どこで買ってるの?」とよく聞かれるんですが「最近買ってないな〜」といつも言うくらい(笑)、お買い物に行く回数は意外と少ないです。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
卒業関連のお仕事で、自分の今までを語ったり、今の私たちの関係性を出せる写真を撮っていただけたり…目まぐるしい日々で、感情が動きっぱなしで、いろんな感情に浸っています。いちばん命を感じる場所であるライブで毎公演泣いているファンの方を見たとき、涙を流させてしまうのは申し訳ないけど、自分の感情や魂を削ってぶつけてやってきたことが、伝わってるんだな、気持ちを交わしあえているんだな、幸せだなと嬉しく感じます。

<ちょっと怒ったこと>
満員電車(笑)。ちょうど昨日の仕事終わりに混雑した電車に乗ったとき、あみあみの服を着ていたんですよ…そしたらサラリーマンの方のバッグに引っかかってしまい、その方が降りるときに一緒に引っ張られて「取れない!」と焦っていたら「ドアが閉まります」とアナウンスが流れて「やばい」と一気にガッと取ってもう一回飛び乗りました。
私はイラッとすると自分の機嫌を取るのができないタイプなんです。感情を途中で区切れなくて、泣いたら泣くし、楽しかったら楽しいし、怒ったら怒る。出し切ります。とことんイライラしきったまま過ごしたら「よし、美味しいもの食べよう」などと自分を労ってあげて切り替えます。

<ちょっと悲しかったこと>
最近悲しいというか…涙が出たのは、火を見たとき。家に火を灯すと焚き火のような音が出るキャンドルがあるんです。火って、ストレスを緩和してくれる効果があると聞いたことがあるんですが、何も考えずに無になって、火の音を聞いて、ぼーっとそのキャンドルの火を見ていたら、その空間がとても幸せに思えて、涙が出ました。焦りや言葉にできない気持ち、寂しさ…そういうものが涙となって出てきがちで、いろんな感情を抱えている自分に気付きました。

<楽しかったこと>
予定がパツパツな中、どうしても息抜きしたくて竹内朱莉さんとご飯に行ったこと! 他愛ない話をして、いっぱい笑いました。竹内さんが卒業してからのほうが、お互いのことをちゃんと見つめて向き合って、ひとりの人間として仲良くなったかもしれません。だから、私も卒業したら、今のメンバーの関係性がどう変わるんだろうと、それも楽しみになっています。

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

言葉を好きな自分。言葉を伝えるたびに、何かを伝える難しさや人の面白さを感じます。時には凶器にもなるけど、相手を思いやって伝える言葉は、何より力があります。人は脆くて繊細で、誰かを傷つけたらそれを埋めることができないかもしれないから、私は相手を傷つけない言葉を伝えていきたい。誰かが自分の言葉で救われたり、幸せになったり、ちょっとでも前向きになったらいいなと思って、すごく考えて伝えているつもりです。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

横浜アリーナで発売されるDVDの撮影のとき。卒業メンバーがいると、いつも最後にみんながサプライズでお手紙を読んでくれるんです。そのとき、みんなの愛を感じて嬉しくて。寂しさや楽しかった思い出、いろんな感情がありましたが、最後に残った感情が感謝でした。「ありがとう」って適当に言ったら適当に聞こえてしまうから、慎重に使わないといけない言葉だけど、今の私は本当に心からありがとうを伝えたい。ありがとう、大好き、愛してるとか、思っている愛情のある言葉たちを心の中だけでとどめておくのはもったいなくて、口にしないと伝わらないから、みんなに伝えていきたいです。

Q.最後に、自分の好きなところを一言で言うなら?

いっぱいあるけど、「自分の色を持っているところ」。自分の色を持っていると、自分を好きになれるのかな、と思います。でもその色はどんどん変化して、今の私と昔の私はまた違う色を持っている。そうやって自分の色を出したくて、出せるようになったのは、自分の色を愛せる今の環境があるから。今の人生じゃなかったら、たぶんここまで自分自身にこだわることがなかったかもしれない。小さな選択がきっと正解で、今の人生を歩んでこれてよかったな、と、卒業という終わりが見えてきたぐらいから、さらに思うようになりました。
もうひとつは、人をランク分けしないところ。みんなひとりの人間で、みんな平等。昔から友達にも芸能人だからどうだと区別されるのが好きじゃなくて、仲良くなった子には全員に、他の友達と同じように接してほしいと伝えています。
…一言じゃなかった(笑)。

上國料萌衣

1999年10月24日生まれ、熊本県出身。
アンジュルムへの愛溢れるリーダー。確かなパフォーマンスでグループを引っ張る。雑誌や広告のモデルとしても幅広く活躍中。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

行動力! たとえば「ここに行きたい」と思ったら、新幹線が必要な場所でも次の休みに日帰りで行っちゃいます。最近だと、広島のコンサートの前日がお休みで「行くしかない」とホテルも自分で取って宮島に行きました。もみじ饅頭や焼き芋を食べて、美味しかった♡
…いや、でも、もしかしたら川村文乃ちゃんには行動力で負けるかもしれません(笑)。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

ずっと行ってみたかった河川敷に電車に乗って行きました。ちょうど桜が満開の時期でお花見のようになっていて、出会ったおじいちゃんおばあちゃんとおしゃべりして、癒されました。自然が大好き。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
英語を勉強しているのですが、昨日撮影でご一緒したスタッフの方に英語を話せる方がいて、なんとその方の英語がちゃんと聞き取れたこと! 「自分、成長してる」と嬉しくなりました。また海外公演にも行きたいので、もっと話せるように頑張ります。

<ちょっと怒ったこと>
そんなに怒らないタイプ。強いて言うならメンバーに注意するときぐらいですが、怒るだけじゃなくて、一緒に練習するようにしています。

<楽しかったこと&悲しかったこと>
楽しかったのはアンジュルム全員でのDVD撮影! みんなで遊具やアトラクションに乗ったり、かわいい生き物とふれあったり…。みんながアイス食べてるところがかわいかった♡でも私、一口食べただけのソフトクリーム落としちゃいました…悲しかった!

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

ささいなことから幸せを感じられるところ。自然を見て感動することが多いんですが、雄大な自然だけじゃなくて、ふと道に生えているお花にエネルギーをもらって癒されていることもあります。そういうとき意外と、自分の心ってキレイなのかも、と思いますし、「今の自分でよかったな」と思います。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

昨日ちょうど、為永幸音ちゃんに「ありがとう」と伝えました。
メンバーの橋迫鈴ちゃんの加入当時、人見知りで感情を出すのも苦手で、何か聞いても「はい」「いいえ」くらいの返事しか来ない時期があったんです。でも今は、全力で笑って、泣いて、ふざける。そうやって感情を出せるようになったのは、しおんぬ(※為永さん)が後輩として入ってきて、すごく仲良くなってから。りんりん(※橋迫さん)は同期がいないひとり加入ということもあって、自分の感情を出すのが難しかったと思うんですけど、しおんぬのおかげで表情豊かなりんりんを見られるようになりました。昔はこんな表情を見られると思ってなかったから、昨日撮ったりんりんがすごくいい顔してる写真を見て、改めて「入ってくれてありがとう」と言いました。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

一言で言うのは難しいけど…言葉。佐々木さんは自分を愛してあげているので、他の人にもすごく優しいし、「ここよかったよ、好きだよ」を言葉にして伝えてくれる。本当に思ったことしか言わない人なので、言葉に重みがあります。ライブのMCも、「私にはこの言葉は出てこないな」という深い話をたくさんしてくれます。言葉を大切に伝えようとしているところ、好きです。いつもありがとうございます!

川村文乃

1999年7月7日生まれ、高知県出身。
アンジュルムをまとめる頭脳派サブリーダー。女性史上初、日本で9人目の1級マグロ解体師でもある。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

行動力は負けません! やりたいと思ったら絶対にやること、そしてすぐ行動するまでのスピード感。
ここ数か月だと、佐々木さんと上國料さんと韓国旅行に行ったとき、先にふたりが行っていて、私が後からひとりで合流したんです。自分で飛行機に乗って、事前に交通ルートを全部調べて暗い中無事到着しました。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

高校時代の友達に久しぶりに会いました。その子が鈴木愛理さんのファンで、鈴木さんが下北沢を舞台にしたドラマに出演していたので、撮影ロケ地めぐりを一緒にやりました。楽しんでもらえてよかったです。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
6月から上映の『特捜戦隊デカレンジャー』の映画に出演できたこと! 女の子から星人に変身する役で、戦隊ものの世界に入れたことがなかなかできない経験で嬉しかったです。目からビームが出てます♡

<ちょっと怒ったこと>
最近「朝ごはんをしっかり作って食べよう!」と思って、毎朝起きて料理をしてから仕事に行くことが多いんですが、この間卵を1パック全部落としてしまって…「やっちまった!」となりました。その次の日にお皿を落として割ってしまって「もう、私何してるんだ!」と自分に怒っちゃいました。

<ちょっと悲しかったこと>
ライブ中にブーツのヒールが取れちゃったのはちょっとどころじゃなく悲しかった…。かっこいい曲を踊っていても足がカポカポしていて恥ずかしかったけど、数曲踊り切ったけど、でも結局一度はけて、靴を直してもらってからライブに参加しました。

<楽しかったこと>
CanCamの撮影でグラハン女子になる機会があったこと! 佐々木さんと平山遊季ちゃんと、普段は見られないANAの飛行機のタイヤのすぐ近くまで行ってとめるポーズを教わったり、スーツケースが飛行機に積み込まれていくところを見られたり、楽しかったです。

▼コチラ!

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

指。指が長くて爪が細長くて、結構褒めてもらえることが多くて好きです。
あとは、膝から下。前を向いたときに「いい形だな」と思って好き。筋トレをしたり、ライブ終わりに脚がパンパンにむくみがちなんですが、ひんやりするシートを貼ってむくみを次の日に残さないようにします。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

ツアーリハーサルの期間は、より「自分と向き合う時間」になっていると思います。本番を迎えるまで、みんながどうしたらひとりひとりいいパフォーマンスをお届けできるか、アンジュルムのことをよく考えて向き合った時間を過ごして、初日に挑んでくれたことに「ありがとう」と思います。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

あたたかいところ。気持ちがあたたかいのはもちろん、体温が高いんです。私は寒がりで、外での撮影のときに手が冷えると、いつも手を握ってあたためてくれて。横に座っているだけでもぽかぽかして、心も体もあたためてくれる存在で、感謝の気持ちでいっぱいです。

伊勢鈴蘭

2004年1月19日生まれ、北海道出身。
美しいシルエットにあざかわな表情、自分の魅力を知り尽くすセルフプロデュースの天才。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

ステージに立つときのシルエット。
メンバーによって、ダンスでこだわるポイントが違うと思いますが、私はシルエットを重視しています。振りの間に歩いて移動するときもずっと、ステージに立つときはピシッとキレイなシルエットでいられるように意識。もしかしたらバレエをやっていたことも影響しているかもしれません。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

グッズのDVD用の映像撮影で「黄色を取り入れた衣装」を自分でコーディネートする機会があって、その服を探す旅に出て、東京のいろんなお店を回ってました! ついでにそれとは別の自分が気に入った服を見つけたら買って(笑)、いろんな古着屋さんに巡りあえて楽しかったです。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
上國料さんと佐々木さんとしっかりぶつかって意見を言い合う機会があったこと。
今までは思ったことを伝えられないタイプだった私が、モヤモヤや自分の意見を感情も出しながらきちんと言い合って、最後はしっかり「仲直りしよう」と解決できたこと。先輩にあんなに感情的になったのも怒られたのも初めてだったんですが、それがあったから、もっと仲良くなれたな、と最近思っています。

<ちょっと怒ったこと>
もし「これから移動は全部車でいいです」と言われても、日常を感じられる電車という場所が大好きだから乗りたいくらい好きなんですけど…夏になる前のあったかい時期って、外も暑いけど電車で冷房がそんなに効いていないので、ちょっとモヤモヤイライラと(笑)。

<ちょっと悲しかったこと>
アンジュルムの楽曲って、重心が下めで重く踊るかっこいいダンスが多いんですが、私はもともとクラシックバレエを習っていて、そこでは重心は上だと教えられていて。そうすると脚に筋肉がつきすぎずキレイになるんです。でも、ここ最近自分のダンスを見つめ直して「もっと頑張ろう」と意識して頑張っているんですが、下重心のダンスを頑張り過ぎて脚に筋肉がつきすぎてしまって! 筋肉がついたのは嬉しかったんですけど、あんまり見えてほしくない筋肉まで見えるようになって(泣)。しっかりケアしてキレイな脚を見せられるよう頑張っています。

<楽しかったこと>
全国ツアーを回っているときの、ライブ中はもちろんなんですが、ライブが終わった直後の、みんな顔がホッとしているあの時間。1日2公演ライブをしてもみんなテンションが上がってきて、急に歌いたくなってカラオケ大会が始まったり(笑)、みんなでちょっとのんびりお話しながら帰りの準備をする穏やかな時間だったり…。あの時間がすごく楽しいです。

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

常に「いかに美しく見えるか」を考えて、全身の意識を抜かずにステージに立って踊っていること。さっきのシルエットの話と重なるんですが、姿勢も角度も髪型もそう。髪型もキレイに見えるシルエットを追求して、下ろすかポニーテール。衣装は片側だけひらっと長いものが多いので、それをどうしたらキレイに見せられるか研究していたり…。小さいときからやっていたバレエで教えてもらった習慣がずっと染み付いています。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

ステージに立っているとき。メンバーの誰かがお休みになったとき、メンバーのありがたさがわかるときもあるんですけど、最近「みんなちゃんと揃ってパフォーマンスをできている日」に、ふと「このメンバーたちがいないと、このステージって成り立ってないんだな」と改めてふと思いました。4月の大阪公演のときです。
みんなが元気でいられて、ステージに立てるのはすごくありがたいことだなと。私が元気でステージに立って、ワイワイできるのもみんながいるから。健康がいちばんです。いっぱいみんなで食べて、いっぱい笑えたらいいなと思います。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

一言…ちょっと長くなってもいいですか? いつも私の隣にいてくれる佐々木さんに、ずっと隣にいてくれて本当にありがとうございますと、感謝しているんです。考え方も好みも趣味も全部怖いくらい一緒。そう思っているのは私だけだと思っていたら、佐々木さんもそう思ってると言ってくれて。だから先輩だけど、親友のような深い繋がりがある関係だと思っています。
そして、目を見て話してくれるところ。佐々木さんって、目がキレイで、いつも人の目を見て話してくれるんです。だからかすごく安心感があって、いっぱい相談して、いろんな感情を共有してきました。唯一、佐々木さんが泣いているときはあんまり目を見てくれないけれど、それ以外は常に目を見て、話す相手の気持ちを考えて接するところ。大好きです。

橋迫鈴

2005年10月6日生まれ、愛知県出身。
無邪気な悪ガキ感としなやかでクールなパフォーマンスのギャップも魅力。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

汗っかきなので、汗の量。夏に駅まで走ると、駅で電車を待っている間に、自分の周りに水たまりができることもあるくらいです(笑)。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

結構ふとんの上から動かないタイプなんですけど、いちばん最近のオフはひとりでちょっとお買い物に。靴下とかコスメとか、こまごましたものを買いました。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
ピアスを開けたこと。開ける前はイヤリングをつけてこなかったんですけど、ピアスを開けたらたくさんつけるようになって。とにかくかわいいピアスを集めたい気分です!

<ちょっと怒ったこと>
あんまり怒らないタイプなんですけど、最近だとお母さんに「ブログにこういう内容を書きなさい」と言われたことがあって、そのとき「私のブログだから!」って、ちょっとだけ怒っちゃいました(笑)。

<悲しかったこと>
今日寝坊したこと…(泣)。結局時間には間に合ったんですけど、家を出る予定の時間を過ぎてからハッと目が覚めてしまって…。今日の撮影のために、昨日から気合いを入れてスキンケアも丁寧にしていたので、悲しかったです(泣)。

<楽しかったこと>
グッズのDVDの撮影。特に、撮影場所にいた電気ナマズの赤ちゃんにさわれたんです。佐々木さん以外はメンバーみんなさわっていて、そのリアクションがめちゃくちゃ面白かった!

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

髪の毛は、直毛であまりクセがなくてお気に入り。すごく髪がしっかりしているので、染めても傷まなさそうとよく言われるので、いつか染めてみてもいいかな、と思っています。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

さっきのDVDの撮影に向けて、佐々木さんに向けてお手紙を書いていたんですけど…佐々木さんへの今までの感謝がいろいろとわきあがってきて、ありがたいな、と思いました。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

面白いところ。私の笑いのツボが浅いのもあるかもだけど、佐々木さんが即興でふざけたり、変なダンスをしていると、めちゃくちゃ笑っちゃいます! ちょっかい出したり出されたり、佐々木さんの肩をトントンして知らないふりしたり…そういうときの反応が面白いんです(笑)。

川名凜

2003年12月6日生まれ、千葉県出身。
まっすぐな歌声でグループを支える。好きなものに一直線で、カエルが好きすぎるあまりあだ名が「ケロ」。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

「なんでだろう?」と思ったことを追求することと、好奇心。たとえば「なんで今、嬉しい気持ちになったんだろう?」と、心が動いたことについて「自分が過去にこういう経験をしたからこう思ったのかな?」と、メモに書いています。誰かと話しているときも「この人はこういうときにこう思うんだ」ということがすごく気になってます。
昔から時事問題が好きで興味があって、休日は家族と最近の日本の話をするのが日常的だったから、ひたすら気になることを調べて考えて、書き出すクセがあるかもしれません。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

普段はあんまり長時間寝るタイプではないんですけど、めっちゃ寝ました。夜8時間しっかり寝て、朝は普通に起きて午前中は起きていたんですけど、お昼寝が止まらなくなっちゃって、5〜6時間くらいお昼寝。起きているときは、家の近くにキレイにお花が咲いている場所があって、そこに行きたくてお散歩してました。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
最近、中学生の頃の友達とごはんに行く機会が増えたこと。今まではメンバーとは話も時間も合いやすいから、ごはんに行くのはほぼメンバーだったんですけど、同級生の友達と話すと、また違うパワーがもらえて嬉しいです。

<ちょっと怒ったこと>
怒ったになるのかな…しおんぬ(※為永幸音さん)と私が最近あんまり気を使わない関係になってきて、めっちゃいいなと思う部分もあるけど、ちょっと言い過ぎちゃうときもあって、それはそれでいいなと思っていたんです。でも、しおんぬがイベントのトークコーナーで、私とよくケンカするという話をしていたらしくって。「そんなにケンカしてたっけ?」と思って、私にも教えてほしかったな、と思いました(笑)。

<ちょっと悲しかったこと>
駅まで行ってから気付いて取りに帰ったり、忘れ物が最近ちょっと多めなこと…。コンサートの日にメイク道具をたくさん持っていくときに、ひとつ何かがないと困るので、チェックリストを作っているのに、なぜかそれでも忘れちゃうんです(泣)。

<楽しかったこと>
メンバーとたくさん過ごしていること。リハーサルで毎日一緒に過ごしていたり、ツアーが始まってからも一緒の日が多くて、みんなで爆笑して…楽しいです!

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

自分で言うのはちょっと恥ずかしいですけど…目とフェイスライン。横顔のラインを見せると盛れるな、と思うことがあるので、お気に入りです。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

最近というかいつもなんですけど、メンバーそれぞれに尊敬できるところがあって、信頼して深い話ができるところ。アンジュルムに加入して、人間関係に悩んだことがないんです。だから楽しく活動ができて、自分自身に目を向ける時間も作れて…。みんながお互いを思いやって接してくれているからなので、本当に感謝です。控えめだった性格が変わったくらいです。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

一言で言うのは難しいですけど…でも、そうですね、信念。妥協しないこだわり。「佐々木さんが本当にいいと思ってるものは、これなんだろうな」と、佐々木さんを見ていると感じ取れます。パフォーマンスもそうですし、自分が本当に心からいいと思ってこだわったものを、絶対届けるところ。見た目でもちょっとでもしっくりこなかったら変えています。佐々木さんは鏡を見て「かわいい」とよく言っているんですけど、アイドルとして、自信を持って、100%かわいいと思う自分でお客さんの前に出るのは、とっても大事なこと。その意識があるって、かっこいいなと思います。

為永幸音

2004年2月9日生まれ、長野県出身。
豊かな表現力と力強いパフォーマンス、柔らかで優しい内面など魅力満載。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

パフォーマンスもそれ以外のことも「120%でやりたい!」と思える全力さ。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

ツアーで遠方に行った次の日のお休みだったので、とにかく疲れを取ろうとダラダラしていました。本当はホットヨガに行ってみたかったんですけど、なかなか体が動かない日で、夕方から予約していたマッサージの時間ギリギリまで寝てました(笑)。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
横浜アリーナに、もう一度アンジュルムで立てると聞いたこと。リハーサルの初日にメンバーが集められて、リハの説明を聞いた後に「ファイナルは横浜アリーナです」と伝えられて…その報告を聞いたときのみんなの大きい叫びみたいな歓声が幸せでした。

<ちょっと怒ったこと>
(しばらく考えてから)ハロー!プロジェクト全体が集まる、年に一度のお祭りのような「ひなフェス」で、会場が広くて、ステージもできるだけ多くのお客さんの近くに行けるような形で、すごくありがたいんですが…何せステージが複雑で! しかもアンジュルムの春ツアーのリハーサルの時期と重なって、同じ曲で違う場位置というパターンもあって…。前日のリハーサルでなかなかうまくいかず「なんで覚えられないんだ〜」という自分に怒りました。「絶対に本番は間違えない!」とずっと確認して、本番は間違えずにできました。

<ちょっと悲しかったこと>
悲しいというか、泣いてしまったのは、佐々木さんの卒業記念のDVDで、佐々木さんにお手紙を渡すコーナーがあって。手紙を書くときに今までを振り返って「こんなことあったな、佐々木さんに優しい言葉たくさんもらったな」と、書きながら泣いてしまって、2時間くらい進まなくて(笑)。前に、私が不安だったときに佐々木さんが察知してくださって、帰りにバイバイした後に「大丈夫だよ、信じてみんなで一緒に頑張ろう、一緒に乗り越えていこう、こういうところが大好きだよ」ということを長文で伝えてくださって…支えになっていたことをたくさん思い出しました。
実際にDVD撮影でお手紙を読むときも泣いちゃうし、他のメンバーの手紙を聞いても感動するし、ボロボロでした。

<楽しかったこと>

ありすぎてどうしようかな…メンバー何人かでご飯に行く時間が楽しいです。同い年のメンバー3人で行ったり、お姉さんたちと行っていろんな話を聞いたり…。みんなでワイワイしてる時間が本当に楽しい!

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

手の指や爪の形が「キレイだね」と言ってもらえることが多いです。子どもの頃に、指をポキポキ鳴らすのが流行っていて、単に音が怖かったんでやらなかったんですが(笑)、関節が太くなるらしいという説を聞いて、やめておいてよかった! と思います。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

昨日の仕事で集合場所に行ったら、特に買ってきてとお願いしていたわけではないのに、急に橋迫さんが「はいこれ、美味しくておすすめだから食べてみて」とおにぎりを渡してくれて。冗談で「え? タダですか(笑)?」って聞いたら普通にくれて、突然なんでだろう…と考えたんです。そしたら、前に一緒にコンビニに行ったときにそのおにぎりが美味しいという話をしていたけど、売り切れだったのを思い出して。「それを覚えていて、わざわざ買ってきてくれたんだ!」と嬉しくなっちゃいました。
お金はいらないと言われたんですけど、一応後から送金しました(笑)。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

言葉が本当に温かくて、ファン想いなところ。佐々木さんが以前首を痛めてしまった日に、マネージャーさんに休むかどうか確認されて「絶対に絶対に出ます、今日しか来られないファンの方もいると思うので」と即答されていました。公演中も、そんな素振りも見せずに公演をやりきっていて…、なんてカッコいいんだと感動。
ライブの最後の挨拶のMCでも、毎回熱くて素敵な言葉を毎回ファンの皆さんに伝えているのもすごいです。たとえば「皆さんも辛いことがあるかもしれないけど、それでも今日ここに来てくださって本当にありがとうございます」とか…心が温かい方って、その温かさをそのまま言葉にできるんだな、と、佐々木さんを見ていると伝わります。

松本わかな

2007年9月1日生まれ、神奈川県出身。
「アンジュルムの赤ちゃん」とも称されるビジュアルでありながら、グループ随一の頭脳派でもある。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

計画力ですかね…。たとえば楽屋で「このリハーサルって何時だっけ? 本番は何時だっけ?」と確認が飛び交っているときに「これは何時ですよ、これが必要らしいですよ」と把握しているのが強みかな? と思います。言われたときにメモをすると、記憶として入ってきます。
スマホのメモ機能を使って、毎日何時からこれをやろうとTO DOリストを作ってチェックしています!

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

高校に行って授業を受けていました。好きな科目は…化学とか、理系の科目です。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
YouTubeの企画で、メンバー6人で「お花見をしてお弁当を食べよう」という動画を撮って、そのお弁当作りを頼まれたこと。ずっと「料理を振る舞う企画をやってみたい!」とお話していたので、機会をいただけてめっちゃ気合を入れていっぱい作りました。ひとりひとりの好きな食べ物を入れてみたら、すごく喜んで美味しい美味しいって食べてくれて…嬉しかったです。

<ちょっと怒ったこと>
最近「沸騰したお湯の中に鶏肉を入れる→火を止める→そのまま放置」で鶏ハムを作るのにハマっているんです。夜に作って、1時間くらい放置して、寝る前に「そろそろいいかな〜?」と確認したら、まだ生っぽい感じで。追加で火を入れようと電子レンジで温めても全然火が通らなくて。もう寝ようと思っていたタイミングで、火が通り過ぎないように20秒ずつ温めて確認して、を5〜6回繰り返して…。寝たくて寝たくてしょうがなかったので、ちょっとおこになりました(笑)。

<ちょっと悲しかったこと>
野菜炒めを作っていたら玉ねぎが飛んできて、ちょっとヤケドの跡ができてしまったこと…。冷やしても熱くて痛くて悲しかったです。

<楽しかったこと>
やっぱりライブ! リハーサル期間で表に出ずファンの皆さんと会うこともなく準備期間を重ねた後に、ステージの上で皆さんに見ていただくのは本当にありがたいし、ファンの皆さんがいると、何倍もパフォーマンスするのが楽しくなるんです! 出せるパワーが全然違うんです。

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

…寝相。寝るときも、起きるときも、ふとんがまったくずれずに、垂直に仰向けで、めちゃくちゃ美しい寝相です(笑)。自分でもどう寝ているのか不思議なので、ちょっと監視カメラをつけて見てみたいです。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

いっぱいあるんですけど…いくつか。まず平山遊季ちゃんが、ライブ前で時間がないときに「髪が絡まっちゃった、どうしよう」と言ったらサッと直してくれたこと。しおんぬと大阪で大好きな551に並んでいたら、さりげなく「先いいよ」と私を前に並ばせてくれたこと。後藤花ちゃんが、私の好きなキャラクターのポップアップストアを見つけて「ここでやってましたよ!」と写真を送ってくれたこと。
メンバーみんな、私の好きなものをすごく知ってくれていて、美味しそうな食パンを見つけたら買ってきてくれたり、そういうちょっとした日常に、ありがとう、と思います。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

愛情深くて、周りが見えていて、さりげない優しさを持っているところ。落ち込んでいたり自分の中で整理がついていなかったり、うまく話せないことってあるじゃないですか。そういうとき、佐々木さんは何も言わずにずっと横にいてくれたり、温かく包み込んで全部肯定してくれる優しさがあるんです。無理に話を聞き出そうとするんじゃなくて、「頑張ったね、大丈夫だよ」と寄り添ってくれます。

平山遊季

2006年7月25日生まれ、神奈川県出身。
曲を支える通る低音ボイスに姉御肌な性格で、先輩たちからの信頼も厚い。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

アンジュのメンバーは素敵な方ばっかりなので悩みますね…声、ですかね。皆さん個性豊かな、それぞれの素敵な声を持っているんですけど、自分の声を自己分析すると、太くて音圧があるなと思っていて。自分のソロパートではキーになるパート…じゃないですけど、曲に合わせてパッと印象的な歌を届けていきたいな、いいアクセントとなってアンジュルムの力になれたらいいなと思っています。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

佐々木さんと江ノ島にお出かけしました。卒業前に思い出作りをしたいな…と思っていて、ずっと「一緒に水族館に行きましょう」と言っていたんです。すると、ある日「明後日、佐々木さんの午後が空いてるな」とふと気づいて「ぜひ行きませんか?」と誘ったら「行こう!」と。一緒にご飯食べて水族館に行って、海を見て、カフェでお話して帰りました。私が神奈川出身で江ノ島は結構身近な旅行先なんですけど、ご飯屋さんは佐々木さんが「任せたれ〜」という雰囲気なのでお任せして、のんびりして、楽しかったです。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
本当についさっき、メイクさんに唇の形をすごく褒めていただいたこと。私は下唇は厚めなのですが上唇がそうでもなくて印象に残りにくく、なかなか褒められることがないパーツなので、新鮮な喜びを感じました。

<ちょっと怒ったこと>
本当にプライベートなんですけど、弟と妹が駄々をこねてお風呂に入らなかったこと(笑)。次の日が早かったので私も早く休みたいけど、まだ小さいのでふたりを先に入らせないといけなくて…「お姉ちゃんも早く寝たいのよ」と(笑)。怒るときは論理的に「これはこうだからこうしないといけないでしょ」と言うタイプです。

<ちょっと悲しかったこと>
悲しいというか、寂しいだと、さっきの佐々木さんとふたりで江ノ島までお出かけしたときの話です。海をふたりで眺めていたら「ああ、卒業しちゃうんだな」とふと実感して、横に佐々木さんがいるのに寂しいなと。せっかく楽しい時間だったので、その寂しさを口には出さなかったんですが「もうちょっと一緒にいたいのでカフェ行きませんか?」って言いました。私、佐々木さんには「一緒にいて楽しいです」「また行きたいです」「一緒にごはん食べられて幸せです」って結構言うタイプです。

<楽しかったこと>
グッズのDVDをドイツ村で撮影して、お仕事ではあるんですが、自然体で楽しい思い出が作れたこと。運動制限でしばらく運動ができない時期が続いていたんですが、その日は久しぶりに動いてちょっとかけっこしたり、空中ブランコではしゃいでみたり…元気いっぱいでした!

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

目と口が好きですかね。求心顔なので、遠心顔の人を見て「いいな、羨ましいな」と思うこともありますが、今の私の顔だからこそ表情の表現の強さや、クールな第一印象からの「たくさん笑う子なんだね」とギャップを感じていただけることが多いので、よかったな、と思います。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

常に感謝でいっぱいです。きっと皆さんは当たり前に思っている何気ないことなんですけど、輪の中に入れてくれること。「ぺい行くよ」という言葉だったり、運動制限でライブ中にステージの端に固定だったときに、わざわざ私のほうを見てくれたり…。私は自分にものすごく自信があるタイプではなく、それをバネに頑張ってきたんですが、だからこそ名前を呼んでくださるだけでなんだか嬉しくって、アンジュルムでよかったなと思います。このメンバーのためにできることをたくさんしたいです。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

私はだいぶ後輩なんですけど、でもその後輩である私に甘えてきてくれるところ。抱きついてきてくれたり、「ぺい〜」って寄っかかってくださったり。後輩として入って最初は「自分が妹側に回るべきかな?」と思ったものの、何せ家族の中では長女で、妹の経験がないので「どうしよう、ここはどう行くべきか」と迷う時期もありました。そんなときに「佐々木さんから甘えてきてくださるんだ!」ということがものすごく衝撃で。「このままでいいんだ、無理に妹らしくしないととか、気にしなくていいんだ」と救われました。

下井谷幸穂

2006年8月4日生まれ、岡山県出身。
加入1年、笑顔とギャルマインド、伸びやかな手脚を生かしたダンスなど、めきめき成長中。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

強強のメンタル。たとえば周りでトラブルが起こってしまったときでも、「私は誰かに悪いことはしていないから、今トラブルがあっても、いつかは戻るだろう、どうにかなるでしょ!」と思えるタイプです。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

昼過ぎまで寝て、マンガ呼んで、お昼寝して、ご飯食べて、YouTube見て、ゆっくりしていました。買いたいものがないときは家にいるタイプです。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
今年中学生になった妹の入学式に行けたこと。ちょうどお休みの日で、お母さんのお下がりのスーツを着て…「あんなに小さかった妹がここまで成長してるんだ」という喜びでいっぱいになりました。

<ちょっと怒ったこと>
自分では持ってきたと思い込んでいたものを入れておらず、持ってきていなかったとき。いちばん最近だと歯ブラシを別のカバンに入れっぱなしにして忘れてきてしまいました…。

<ちょっと悲しかったこと>
本屋さんで読みたかった新刊のマンガを見つけられなかったこと。でも結局買えてよかったです(笑)。

<楽しかったこと>
今日の撮影です! 佐々木さんや上國料さんのモデルのお仕事を見ていて「いいな」と憧れていたので…! 普段から角度を研究はしているけれど、いざ撮られると「この角度だとどう見えるんだろう?」とわからない部分もたくさんあったので、いい勉強になりました。メイクや衣装も新鮮で楽しかったです。

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

バランス。顔と上半身と下半身のバランスはいいほうなんじゃないかな? と思っています。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

最近だと、為永さんとハロー!プロジェクトのショップでふたりでトーク会をしたとき、私が言葉に詰まったらリードしてくださったり、私のお話を優しさで包んでくれたり…感謝です。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

表現力。美しさも、かわいさも、顔の角度、表情、パフォーマンス、カッコよさ、優しさも、全部ひっくるめてです。私たちメンバーに愛を伝えてきてくれる愛情表現もあたたかくて、本当にいろんな顔を持っている方で、全部を尊敬しています。大好きです。

後藤花

2008年6月5日生まれ、埼玉県出身。
物怖じしない明るい性格と持ち前の華がある期待のホープ。おはスタで「シン・おはガール」としても活躍していた。

Q.「これだけは他のメンバーに負けない!」ということは?

いつでも元気で明るいところ。オンオフができないタイプで、ステージの裏側でもいつでも明るいです! 生まれてからずっとこの感じで生きてきて、だいたいいつも笑ってます。

Q.いちばん最近のオフの日何してた?

友達と遊びました。少し前まではお休みの日は体を癒すことが多かったんですけど、最近は友達とお話することが多いです。それこそ、シン・おはガールで一緒に頑張った河村果歩ちゃん、土方エミリちゃんのふたりとは定期的に集まって、休みの日に遊んで、近況報告しあって、美味しいものを食べています。

Q.最近の喜怒哀楽を教えて!

<嬉しかったこと>
ずっと見ていて、ずっと憧れていたテレビ番組「超無敵クラス」に出演できたことです。「おはスタ」で頑張っていたのを見て声をかけてくださったと聞いたので、嬉しいな、ありがたいな、と思いました。

<ちょっと怒ったこと>
満員電車でぶつかることってあるじゃないですか? しょうがないけど、みんながもう少し声をかけてみるとか、気遣いがあれば、平和にできるんじゃないかな〜と思います。平和な日本であってほしいといつも思ってます!

<悲しかったこと>
自分が頑張ろうと思っていることがうまくいかなかったとき。要領がいいほうではないので、なかなかダンスが頭に入らなかったり、人一倍やらないとみんなと同じようにできなかったり…。苦手分野がとことん苦手なので、どれだけ頑張ってもなかなか難しいとき、ちょっと涙します。

<楽しかったこと>
お友達と遊んだ帰りに、その子とその子のお父さんが一緒に私の家まで送ってくれて、お父さんがすごいパワーで面白い方で一生ふざけてて! それを見ながら友達と笑ってるのがすごく楽しかったです。

Q.新曲のタイトルにかけて…「自分のここ、美しいかも」と思うのはどこ?

当たり前かもしれないけれど、人の気持ちを考えられるところ。感受性が豊かとよく言われます。

Q.新曲のタイトルにかけて…最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?

みんなが愛を伝えてくれるところ。私がすごく悲しい気持ちになったときに 「大丈夫だよ、よく頑張ってきたね、一緒に頑張ろうね」という優しい言葉をかけてくれるところが本当に嬉しくて。そういう素敵な環境にいられてることが嬉しくて、感謝しています。

Q.最後に、莉佳子の好きなところを一言で言うなら?

佐々木さんの紡ぐ愛にあふれた言葉。あったかくて優しくて、ストレートにいろんなことを伝えてくれて…。私が辛かった時期に「幸せでいてね、ずっと笑顔でいてほしい」と言ってもらえるだけでも嬉しいのに「でも、無理して笑わなくてもいいんだよ」と伝えてくれました。私は元気が取り柄ではあるんですけど、そういった表面的な部分だけじゃなく、本当はもっといろいろ考えている内面を気付いて褒めてくれるのが、嬉しいです。


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アンジュルム半年ぶりのNEWシングルは、ダンスナンバー『美々たる一撃』、K-POPやシティポップを感じる大人な曲『うわさのナルシー』、MVにも注目の莉佳子フィーチャー曲『THANK YOU,HELLO GOOD BYE』のトリプルA面。

佐々木莉佳子卒業記念フォトブック『girasol』発売中!
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【莉佳子】ビスチェ¥15,950(LILY BROWN ルミネエスト新宿店<リリー ブラウン キャンディーストック>)、スカート¥57,200(ハルミ ショールーム<RIV NOBUHIKO>)、靴¥15,400(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店<ル タロン グリーズ>)、イヤリング¥28,600(CITRON Bijoux)、チョーカー¥13,200(アンティローザ<ロニ>)、ブレスレット¥73,040(ズットホリック<バルブス>)、リング¥23,100(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)
【上國料さん】ワンピース¥85,800(H3O Fashion Bureau<ディサヤ>)、靴¥25,300(THE WALL SHOWROOM<SENSO>)、イヤリング¥44,000(CITRON Bijoux)、リング¥10,010(チビ・ジュエルズ・ジャパン<チビ・ジュエルズ>)
【川村さん】ブラウス¥46,200・スカート¥44,000(H3O Fashion Bureau<ディサヤ>)、イヤリング¥17,600(CITRON Bijoux)、リング¥20,900 (ココシュニック)
【伊勢さん】チュールカットソー¥8,910(SNIDEL ルミネ新宿2店<SNIDEL>)、スカート¥16,500(ラベルエチュード)、中に着たパンツ¥5,290(ザラ<ザラ>)、靴¥21,450(ダイアナ 銀座本店<タラントン by ダイアナ>)、イヤリング¥33,000(CITRON Bijoux)、バングル¥75,900(e.m. 青山店<e.m.>)、リング¥11,000(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)
【橋迫さん】ジャケット¥11,000・パンツ¥14,300(バロックジャパンリミテッド<リエンダ>)、パールベスト[ワンピースとセット価格]¥23,100(ビームス公式オンラインショップ<カロリナ グレイサー>)、Tシャツ¥3,490(Gap)、靴¥11,990(RANDA)、ピアス¥20,900・リング¥23,650(ズットホリック<バルブス>)、ネックレス¥7,150(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)
【川名さん】ハーネス¥25,300(ホウガ<HOUGA>)、シャツ¥8,910(MURUA)、パンツ¥6,590(ザラ<ザラ>)、イヤリング¥3,080(mimi33/サンポークリエイト)、リング¥44,000(ズットホリック<バルブス>)
【為永さん】ビスチェ¥13,970(SNIDEL ルミネ新宿2店<SNIDEL>)、スカート¥62,700(ホウガ<HOUGA>)、イヤリング¥57,200(THE HAIR BAR TOKYO<ジェニファーベア>)、ネックレス¥9,900(アンティローザ<ロニ>)、バングル¥58,300・リング¥35,200(e.m. 青山店<e.m.>)
【松本さん】ワンピース¥20,680(THE WALL SHOWROOM<SISTER JANE>)、イヤリング¥22,000(CITRON Bijoux)、ブレスレット¥7,700(アンティローザ<ロニ>)
【平山さん】ニット¥39,600(ハルミ ショールーム<RIV NOBUHIKO>)、ブラウス¥10,890(SNIDEL ルミネ新宿2店<SNIDEL>)、パンツ[サスペンダー付き]¥8,990(Gap)、靴¥6,590(ザラ<ザラ>)、イヤリング¥24,200(CITRON Bijoux)、バングル¥30,140(ズットホリック<ソコ>)、リング¥61,600(ココシュニック)
【下井谷さん】ビスチェ¥11,880(LILY BROWN ルミネエスト新宿店<リリー ブラウン>)、Tシャツ¥23,100(ディーゼル ジャパン<ディーゼル>)、パンツ¥14,300(atmos pink flagship Harajuku<ANNA SUI NYC>)、帽子¥4,950(OVERRIDE ルミネエスト新宿)、イヤリング¥49,500(THE HAIR BAR TOKYO<ジェニファーベア>)、バングル[プレート]¥13,640・[ロープモチーフ]¥19,250(チビ・ジュエルズ・ジャパン<チビ・ジュエルズ>)、ブレスレット[左手]¥2,530(アネモネ/サンポークリエイト)
【後藤さん】ビスチェ[Tシャツとセット価格]¥9,900(LILY BROWN ルミネエスト新宿店<リリー ブラウン>)、シャツ¥6,940(NEXT<badress>)、スカート¥37,400(H3O Fashion Bureau<KLOSET>)、靴¥17,600(アンティローザ<ラベル エチュード>)、イヤリング¥44,000(CITRON Bijoux)、リング[右手]¥4,400(ロニ)、リング[左手]¥171,600(e.m. 青山店<e.m.>)
撮影/神戸健太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) ・久保フユミ・ 甲斐美穂・後藤若菜(ROI) 撮影協力/渡辺奈穂 取材/吉川 歩、大下杏子 構成/後藤香織