◆【変わりゆく外見、変えられないメイク】
・肌にハリと艶がなくなった。
・年々、抜け毛の量が増えていることが怖い。電車に立って乗っているときに目の前に座っている女性の頭頂部の分け目が気になって、ついついじっと見る。
・お尻のお肉が重力に逆らえない。お腹や胸も同じように垂れてくる。
・昔は気にならなかった顔のたるみ、毛穴、シミ、ホクロ、歯並び等が気になり始めた。レーザー治療や歯列矯正の値段や口コミばかり調べてしまう。
・いくらナチュラルとか太眉が流行っても、巻き髪と女優眉、ばっちりマスカラがやめられない。
すでに頷きすぎて首が痛いくらいです。外見はダイレクトに加齢の具合が表れる場所。他人に気付かれるので、対策にも気合いが入りますよね。私も冒頭のシミの大三角形対策にと、ついに、かの有名なシミ・そばかすが消える的な錠剤を購入しました。効果はいかに!? 乞うご期待!
◆【着られなくなった服と、いつまでも着ている服】
・ショートパンツが履けなくなった。20代のときより脚は痩せたのに、肌がくすんでいるせいか、貧相な脚に見えて怖くて履けない。
・露出が怖くて重ね着をしてしまう。おしゃれさよりも、気になる部分を隠すことを優先させてしまう。後輩に「レギンスはもう、ない(ファッションとして)」と言われたけどやめられない。
・ヒール靴を頑張れず、フラッシューズばかり履いてしまう。
・ウエストがゴムの服ばかり買っていることに気付いて愕然とした。ゴムウェストのボトムばかり履く母に10年前「それはおばさんが履くデブパンツだ」と言ったことを思い出して悲しくなった。
・「MY定番」という名のもとに、同じような服ばっかり何年も着てしまう。
★【女子のリアル平均】ミニスカ、ビキニ…アウトな年齢は●歳です!
何を隠そう私もショートパンツ愛用者で、特に夏は会社の先輩に「小学生男子か!」と突っ込まれるほど、Tシャツとショーパンという毎日でしたが、今年はまだ一度も履いていません。
これを毎日履いていた去年の夏が5年前のよう。
上記の「隠す」「楽する」ファッション同様、自分で自分のファッションに「頑張ってる感」を感じたら、それはおばさんファッションのはじまりかもしれません。