木枯らし1号が吹き、急激に気温も冷え、冬の訪れを実感する時期になりました。早いもので、今年もあと1か月半。街中にもクリスマスの装飾が見られ、着々と今年を終える準備が始まりつつあります。
そこで、10歳~24歳のZ世代男女761名からバイドゥ株式会社に集まった、「今年も終わりだな」と感じる瞬間をランキング形式で紹介します!
■「今年も終わりだな」と感じる瞬間TOP10
「家族全員で観る」という声が多数届いた紅白歌合戦の出演歌手が発表されたときや、推しの年末カウントダウンイベントが発表されたときなど、今年の終わりを実感する瞬間は人それぞれ。「毎年推しとカウントダウンしてる」「推しの年越しカウントダウン生放送を観ます」と、少し寂しさを感じる”今年の終わり”も、推しがいれば大丈夫という方も多いようです。それでは、ランキングを寄せられたコメントとともに見ていきましょう!
第10位 音楽番組の特番が増えたとき
- 「好きな歌謡祭が12月で3日連続でやってくれる」
- 「流行った歌が流れて、今年のいい年だったな〜となる!」
11月頃から12月にかけて各局の音楽特番が続き年末感がありますよね。『ベストヒット歌謡祭』(読売テレビ・日本テレビ系)、『ベストアーティスト』(日本テレビ系)、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)、『CDTVライブ!ライブ!』(TBSテレビ系)、『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE』(テレビ朝日系)、『輝く!日本レコード大賞』(TBSテレビ系)と、立て続けの放送される音楽特番で今年流行った曲を聴きながら、1年を振り返ってみるのも良いかもしれません。推しのアーティストが出演するかどうかのチェックも大忙し!
第9位 初詣を誰と行くか考え始めたとき
- 「友達や家族と行く予定を決めるときに何となく感じる」
家族や友達など、年末になったら話題になる、「初詣、誰とどこに行くか」。地元から離れて暮らしている人は、帰省を考えたり。年末年始の予定を誰とどこで過ごすかが会話に出始めると、いよいよ今年の終わりを実感しますね!
第8位 おせち料理の予約開始を見たとき
- 「コンビニやチラシなどのおせちを見るともうすぐお正月という気分になる」
- 「早くから予約開始してるイメージあるけど、気づいたら年末」
- 「おせちってこんなに早かったっけ?」
- 「お正月の代名詞であるおせちを準備し始めたら、年末を意識してしまう」
- 「ショッピングモールに行って予約が始まっていると年明けのことを考える」
まだまだお正月は先だと思いながらおせちの予約チラシを眺めていると、あっという間に年末に。今年の終わりを感じながらも、どのおせちにしようか楽しみになりますね!洋風、中華風などおせちの種類も様々。来年はいつもとはちょっと違うおせちで年始を迎えるのもいいかも。
第7位 来年分のスケジュール帳が発売されているのを見たとき
- 「また新しい流行が来るのが楽しみ」
- 「カレンダーが変わると気持ちも変わる」
新しい一年を迎える準備として前向きな声も多く寄せられました。来年のスケジュール帳を店頭でみると、もう今年も終わるのかと実感しますが、文房具が好きなZ世代にとってはこだわりもあるはず。シンプルなデザインからキャラクターものまで、店頭で色鮮やかに並ぶスケジュール帳を見てどれを買おうかワクワクしますよね。来年はどんな思い出ができるのか、考えるのもそれはそれで楽しみです。
第6位 挨拶が「良いお年を!」に変わったとき
- 「もう会う(今年会う)機会がないのかと感じる」
- 「良いお年を、と言われたとき、もうその時期なの!?と思ってしまう」
- 「現実に引き戻される」
- 「今年が終わるのがちょっと寂しい」
- 「ほんとに終わりだなと感じる」
来年も会えるにも関わらず今年の終わりを感じてなぜか少し切なくなる挨拶”良いお年を!”。今年もお世話になったという感謝の気持ちを込めながら、元気に最後の挨拶をしたいですね!
第5位 11月のカレンダーをめくったとき
- 「『あと1ヶ月しかないやんっ!?』ってなる」
- 「12月を実感する」
11月が終わる際にカレンダーをめくると…”もう12月のカレンダーだけだ、あと1枚しかない”と急に寂しさを感じること、ありますよね。今年の終わりを感じながらも、やり残したことがないか予定を立て始める方もいるのではないでしょうか。ラスト1か月、冬ならではのスポットに行ってみるのもいいかも。
第4位 年賀状の準備をし始めたとき
- 「年賀状は大晦日前に書くから!」
デジタルネイティブのZ世代ですがまだまだ年賀状を出す方もいる様子。なんとか元旦に届くように、年末の慌ただしい中、急いで準備をする方もいるのではないでしょうか。相手の住所を確認しながら、気持ちを込めて年賀状を書く瞬間は、お世話になった相手との思い出を振り返るのでさらに一年の終わりを感じるのかもしれません。
第3位 飾りつけがハロウィンからクリスマスに変わったとき
- 「クリスマスの楽しい雰囲気も好きだけどそれに今年の終わりも感じる」
- 「綺麗な飾り付けが秋仕様から冬仕様になったクリスマスで、終わったらもう、年越しだと思う」
- 「クリスマスは、年のおわりって感じ!」
ハロウィンはまだ終わりを感じませんが、クリスマスが終わると1週間も経たずして今年が終わります。イルミネーションや音楽で街も賑やかになるクリスマスですが、その反動で、クリスマスが終わった=今年の終わりを感じて寂しくなるようです。
第2位 推しの年末カウントダウンイベントの発表
- 「毎年推しと一緒に年を越している」
- 「推しの年末のカウントダウンが1番楽しみ」
- 「推しのカウントダウン配信はいつも楽しくてオリ曲がでて、新しいグッズがいっぱい出る」
- 「推しと一緒に大晦日を迎えたっていう気分になる」
- 「推しのことを常に気にしている」
- 「推しの配信が楽しみで仕方なくなる」
- 「気持ちよく年を越せる」
「推ししか勝たんマインド」は、年越しも新年も健在。グッズを大晦日までにそろえて、内容を楽しみにしながら大晦日まで過ごすというZ世代が多いようです!今年の終わりを感じつつも、推しで締めくくり推しと始まる新年は最高の幕開け。推しと過ごせることにドキドキできるのは幸せなことですよね!
第1位 紅白出演歌手の発表
- 「毎年我が家みんなで観てる」
- 「年越しの前はいつも観てる」
- 「年末がすごい楽しみ」
- 「1年の締めくくりに観る紅白だから!」
- 「年末といえば紅白!」
- 「紅白は記憶に残りやすい」
- 「年が明けるのにふさわしいと思う、大晦日の日本の行事」
- 「今年の最後のイベント。もうすぐ年が変わると感じる」
大晦日は家族全員で”紅白を観ている”との声が多数挙がりました。大晦日に放送されるNHK紅白歌合戦。演歌からJ-POPまで豪華な歌手たちの出演がお祭りのように賑やかな歌番組ですよね!毎年好きなアーティストが出場するのか発表までドキドキしている人も多いのではないでしょうか。出演者が発表された瞬間に大晦日が近づいてきたことを実感するZ世代が多いようです。
■残り1か月半、まだまだ楽しみは盛りだくさん!
まさに先日、紅白歌合戦の出演歌手も発表され、早くも今年が終わっていくことをしみじみと感じます。ついこの間始まったようにも思う2023年も残り1か月半。ですが、まだクリスマスという大きなイベントも残っています!年末の気配を感じながらも、今年最後までめいっぱい楽しみながら良い思い出をつくっていきましょう!(岡美咲)