毎日目にするし小学生でも読めるはずなのに、送り仮名によってトリッキーな読み方になる漢字ってありますよね。たとえば、「強か」「仕る」など(答えはリンクをクリック!)。
今回はそんな「読めそうで読めない」漢字シリーズからこちらのクイズを出題!
「人集り」。
何と読むかおわかりでしょうか?
ひとあつまり、ではありません。それぞれの漢字は簡単ですが、見慣れない送り仮名ですよね。
ヒントをもとに、読み方を推理してみてください!
■ここでヒント
読み方を探るために、ヒントとして言葉の意味を確認してみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「人集り」の意味は次のとおりです。
(引用)
人が群がり集まること。また、その人々。
意味は見て読み取れるままですが、読み方はわかりましたでしょうか?
「人集り」を使って例文を作るとすれば…
・「あの人のまわりにはいつも人集りができている」
・「日曜日の渋谷はまるで黒山の人集りだった」
という感じ。
「黒山の人集り」という言葉はセットで使われることの多い慣用句ですね!
ちなみにひらがなで書くと「○○○○り」。
―そんな「人集り」の読み方は? 正解を見ていきましょう。
■正解は…こちら!
「人集り」の読み方の正解は、
「ひとだかり」でした。
よく目にする漢字、耳にする言葉でも、送り仮名や読み方は意外と知らなかったりするものですよね。
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中。頭の体操として、ぜひ他の問題にもチャレンジしてみてください!