WI マラソンを日々続けてきただけでなく、絵里香さんはアクセサリーのデザインをされたり、展示会やパーティを行かれたり……とてもアクティブな印象が強いのですが。
絵里香 そうですか? ありがとうございます(笑)。でも実は、去年は「(展示会やパーティに)行くようにします」とマネージャーさんに伝えておいて、ちょっとがんばって行っていたんですよ。
WI え! そうなんですか。
絵里香 基本的に私はめんどくさがりなので、「行く」と宣言しておかないと、「今日は疲れたから行くのはやめておこう……」って諦めちゃうんです(笑)。でも、自分を変えたい気持ちがあって。自分から動かないと、どんどん狭いコミュニティの中におさまってしまうんですよね。すると、自分を客観的に見られなくなるなと。
WI 確かに、そうかもしれませんね。
絵里香 実際、展示会やパーティなど人がたくさん集まる場へ行くと、さまざまな刺激をもらえて、たくさんの人と出会えて。そこで、セルフプロデュースの練習をしていたんです。
WI セルフプロデュースとは、具体的にどんなことをされていたのでしょうか。
絵里香 大人っぽく見られたいとか、色っぽく見られたいとか、「今日はこんな私を見せていきたい!」とファッションやメイクなどを考えて支度をしていました。すると、行ったということだけでなく、行く前や行ったあとまでいろいろと考えるので、すべてが自分の身になってきたんですよね。すると、外に出ることがどんどん楽しくなってきて。
WI でも、そういった活動も、マラソンも、はじめることはできてもなかなか続かないと思うんですよ。絵里香さんは、なぜ続けてこられたのでしょう。
絵里香 もしプライベートだったら、続かなかったと思います。「モデルとして、もっと変わりたい」という気持ちがあったからこそ、続けてこられました。去年のなかばくらいからは「来年は結婚する」と思っていたので、モデルとして、自分のためだけにがんばれるのは、今年までなのかなと思って。だから32歳の1年間は、ちょっと無理してでもやろうと思っていたんですよね。
フルマラソンの完走に、単独表紙の経験など、モデルとして自分のためだけにがんばれる最後の年をやり切った森絵里香さん。
次回は、気になる旦那さんや結婚生活についてたっぷりお話をうかがいます! お楽しみに。(鈴木 梢)
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