また、そのうちの半数が海外エージェントを通じた卵子提供による不妊治療について調べたことがあると答えており、法整備が整っていない日本の現状が浮き彫りに!
Q. 海外やエージェントを通じた卵子提供について調べたことがありますか?
ある 54%
ない 46%
卵子提供を考えたことがある人に、どんなときに考えたのか聞いたところ、「早発閉経と診断されたとき」「体外受精の結果がでなかったとき」などという意見が多く見受けられました。
日本でできる不妊治療に行きづまりを感じたとき、卵子提供という選択肢が残っているのは、赤ちゃんを授かりたい人にとって、希望の光なのかもしれません。
また、日本での卵子提供については賛否両論があり、なかなかまとまらないという背景はあれど、生殖医療の法整備を早急に整える必要があると実感しました。
もしいずれ赤ちゃんを授かりたいと考えているのであれば、自分でできるケアとして定期的に婦人科検診を受けることも大事! 「面倒くさい」と後回しにせず、これを機に検診を受けてみてはいかがでしょうか。(和田美恵子)
※調査提供元:ジネコ http://www.jineko.net
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