検索履歴が「汗 止める」系で埋まってる。「汗っかきあるある」10選

気づけばもう7月! 晴れの日や暑い日も増えてきて、すぐそこに迫った夏の気配にワクワクしている頃ではないでしょうか?「ナイトプール」「夏休み」「花火大会」と、楽しいことが満載の夏。さて今日は、そんな夏の困りごとの代表選手と言っても過言ではない「汗っかきさんあるある」を紹介していきます!

いくつ共感できる?汗っかきあるある

■リュックためらいがち

両手があいてとっても安心&解放的なリュック。それでも背中にピタ~~っと張り付くあの感じと、じんわりあったまる感覚が苦手な方も多いのではないでしょうか?からだの広い部分に密着するので、もはや夏場の天敵と化しています。

■グレー、水色のトップスは恐怖

冗談ではなく、真に「滝汗」の私たち。水色やクリーム色などの涼しげなトップスは…それ、汗ジミ大丈夫?と心配になっちゃいますよね。スプレーを吹きかけても、パッドをつけてもやっぱり心配で、結局黒とか濃紺ばっかり手に取っちゃうの、あるある。

■スカートの裏地は引っ付く引っ付く

椅子に長時間座っていると、なんかイヤな予感。そろりそろりと立ち上がると…ほらやっぱり、スカートの裏地がピタ~っと太ももの裏にはりついてきました。汗の湿気を含んでいるから皺くちゃになるし、「もう!」と思う瞬間なの、共感してくれる方はいますか?

■前髪パウダーは必須

くるっとカールさせても湿気と水気で落ちるのが、私たちの前髪です。さらにスプレーやワックスを付けた日にはベタベタにもなっちゃう。最近は「持ち運びできるコテ」や「おでこ専用パウダー」なんかもありますから、ゲットするのもありかも?

■ばっさりショート?ロングで結ぶ?

引き続き、ヘアスタイル問題です。「ショートならドライヤーも短くすむし、なにより涼しげ。」「いやいや、逆にお団子やポニーテールに結べた方が、首、涼しくない?」と毎年頭のなかで大葛藤しがち。そしてショートの年は「ロングで結べばよかった!」、ロングの年は「もう、うっとうしい!切りたい!」と何かと後悔しがち。皆さんはどっち派ですか?

■命の次に大切な、さらさらシート

サッと拭けるシートがコンビニや薬局に売っていて、とっても便利ですよね♡でも注意!エチケットのつもりでも、香りによっては周りの方に不快な思いをさせているかも? オフィスや電車の中など、人の密集する場所では特に気をつけていきましょう♪

■検索履歴を埋め尽くす「汗 止める」「汗ジミ 隠し方」

就職活動中やデート前など大切なときに汗だくだと、どうしても余裕が見せられないのが悩み。少しでも改善したくてあがいた形跡は…検索履歴にちゃっかり残っています! 汗かきは汗かきなりに頑張っているの、みんな気づいて!

■ハンディファン開発した人、まじで神

2018年頃からじわじわ流行りはじめ、今では街行く人の多くが持っていますよね。開発した人はまじで神だし、ハンディファンを持ち歩くことがおしゃれの一部になった時代に、心の底から感謝。

■「汗かけないんだよね~」を生暖かい目で見つめる

すんごく爽やかな顔で「私、汗かけないんだよね~」「お化粧直しは簡単にパウダーだけ♡」って言ってくる方、いません?彼らなりに悩んでいるのもわかるけれど……いやそのセリフ、一度でいいから私も言ってみたいよ~!!

■いやでも、代謝いいって最高だし?

代謝も上がるし美肌効果もバツグン⁈ここまで散々「汗っかきはこんなに苦労しているんです!」と語ってきましたが、でも実は「汗をかける」って、究極のデトックス。毎夏を頑張る私たちに幸あれ。

「わかる!」と思ってくださった方はいらっしゃいますか?年々暑さを増していく夏、でも無理は禁物です。「この汗は、なんだか違うな」と思った場合は病院の受診を検討するなど、自分のからだをよく観察して健康に過ごしましょう♪(筒渕朱音)

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