意外と他人事じゃない…「散財した!」と思った出来事・瞬間エピソード

◆自業自得……自らの失敗による痛い出費!

「スマホで友だちと話したあと電話を切ったつもりが切れておらず、夜から翌朝まで10時間も通話中になっていた! 普段ほとんど長電話をしないので、翌日の請求書が怖かった……」(富山県・28歳 営業)

「昨年、キャッシュカードを数枚まとめて入れておいたケースを盗まれた。幸い悪用はされなかったものの、カードの枚数が多くて再発行の手数料が大変なことに……。それ以来、貴重品は持ち歩かない&数か所に分けて保管している」(埼玉県・28歳 サービス業)

お金を使った、という意識がなくても、気がついたら減ってしまった! というのがいちばん不本意。特に通信費やレンタルショップの延滞料金など、気をつけましょう。

 

◆旅行やイベントで浮かれすぎた結果……。

「トルコ旅行で『二度と来ないかも』と洋服からトルコ石まで買いまくり、旅行費よりも高くついてしまった。あやうくトルコ絨毯まで買うところだった。危なかった……」(東京都・32歳 営業)

「最近散財したのは結婚したとき。結婚式や新婚旅行など普段とはケタ違いのお金を使うので、『3万円のマッサージ!? 安い!』などと散財。後日、カードの請求額を見て青ざめた」(千葉県・28歳 専門職)

金銭感覚がマヒすると、本当にとんでもない額を使ってしまい、無限にお金があるかのような錯覚に陥るもの。大きな出費をしたあとはあまりパーッと買い物に出掛けたり、旅行をしたりするのは控えておくのがいいかもしれません。

無駄なものを買い過ぎたり、無理をしすぎて結果的に出費が増えるというのはよくあること。お金は、きちんと冷静な頭で計画的に使いましょうね。(鈴木 梢)

Oggi2015年5月号表紙(『Oggi』2015年5月号)

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